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「宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part. 1」
投稿日 : 2013/04/22(Mon) 15:32
投稿者 久保田r
参照先
2012年11月7日 ランティス

(1)宇宙戦艦ヤマト (Short Size)ささきいさお(2)ヤマト前進(3)絶体絶命(4)ファースト・コンタクト(5)イスカンダルの女(6)銀河航路BG(7)悲愴なヤマト (弦)(8)無限に広がる大宇宙(9)哀しみのヤマト(10)探索機発進(11)夕日に眠るヤマト(12)サスペンスB(13)ヤマトのボレロ(14)哀しみのBG(15)哀しみのヤマト(16)大河ヤマトのテーマ(17)地球を飛び立つヤマト(18)星が永遠を照らしてる (Short Size)結城アイラ(19)月のクレーター (リズム入り)(20)敵宇宙船の出撃(21)ヤマト渦中へ(22)哀しみのスカーフ(23)大志(24)宇宙の静寂(25)誰もいない街(26)ブラックタイガー(27)探索機発進 (B タイプ)(28)月のクレーター(29)サスペンス (不信感)(30)草原(31)コスモタイガー (Wan・Dah・Bah)(32)デスラー登場(33)悲しいエンディング(34)元祖ヤマトのテーマ(35)探索機(36)YRA ラジオヤマトのテーマ(37)銀河航路(38)銀河航路 (歌無し)(39)ロマンス(40)永遠に讃えよ我が光 (ガミラス国歌)(41)永遠に讃えよ我が光 (ガミラス国歌) (歌無し)(42)真赤な星のサスペンス(43)星が見えた(44)独裁者の苦悩(45)独裁者の苦悩 (弦)(46)美しい地球を知る者よ (Short Size)美郷あき

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Re: 「宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル・サウンドトラック Part. 1」
投稿日 : 2013/04/22(Mon) 15:38
投稿者 久保田r
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 『宇宙戦艦ヤマト』のリメイク作品『宇宙戦艦ヤマト2199』のオリジナル・サウンドトラック。音楽担当は、かつて「ヤマト」シリーズの音楽を一手に手掛けていた故・宮川泰氏のご子息の宮川彬良氏。泰氏の作った旧作の音楽をベースとして、今作のために彬良氏の作った新たな楽曲を加えた全46曲という豪華なラインナップ。

 『2199』の音楽の特長は、「旧作の音楽の忠実な再現」と「旧作にはない新しい音楽」の2つ。1つめの「旧作の音楽の忠実な再現」は、当時の楽譜が完全な形で存在していないため、彬良氏が耳コピ作業をして現代に蘇らせたもの。CDに付属のブックレットによると、彬良氏にとってこの耳コピ作業は父親の作った音楽を分析することであり、この作業を通してヤマトの音楽に共通する大きなテーマを感じ取ったとのこと。それは「歌心」で、彬良氏の作る新しい音楽の礎となっており、そのため旧作の音楽と新作の音楽とが違和感なく融合し、見事な『2199』の音楽を形成している。

 再現された旧作の音楽の数々は、文字通り忠実な再現となっており、馴染み深さを感じると共に演奏に現代のテイストが織り込まれているので旧音楽を聞いているようで全体としては新しさが感じられる。絶妙な加減の響きとなっているのが好印象。「絶体絶命」「悲愴なヤマト」「哀しみのヤマト」「探索機発進」「夕日に眠るヤマト」「哀しみのスカーフ」「ブラックタイガー」「元祖ヤマトのテーマ」などなど、映像と共に記憶に残るBGMの数々が、新しい演奏で現代に蘇って新曲と並んで作品を彩っているというのは本当に喜ばしいこと。『2199』に於いても旧作と同じイメージのまま使用されている点が嬉しい。

 2つめの彬良氏の作った新しいBGMの数々は、音のイメージは旧作の延長上にあって新作ならではの新たなイメージを付加している点が特長。ドラマチックかつ旧作にはない新たな映像シーンに合うように作られており、音の出だしのインパクトさや短い演奏時間の中での音の広がりなど多彩。シーンを盛り上げる役割はもちろんのこと、「ヤマト」の音楽がこれまで重視して来たテーマの展開による表現の豊かさも奏でられており、充実した新BGMとなっている。

 「ヤマト前進」「ファースト・コンタクト」「ヤマト渦中へ」「コスモタイガー (Wan・Dah・Bah)」「銀河航路」「永遠に讃えよ我が光 (ガミラス国歌)」など、それぞれ個性とインパクトさを兼ね備えた新曲が顔を揃える中、私的には「大志」に注目している。旧作の「ロマンス」と似ている曲で、ヤマトの音楽に共通するテーマの「歌心」が感じられる曲。乗組員の心情を表現するこういった曲にこそ父子共演の醍醐味が感じられる。

 「ヤマト」音楽ファンが長きに渡って待ち望んだ彬良氏の手による当サントラは、本来ならば手放しで喜びたいところなのだが、すんなりとはそうも行かない点があるのが残念なところ。既に多くのファンが指摘しているように、当アルバムは「音割れ」が顕著に現れている。高音と低音の端が収まり切らず振り切れているため、音割れがノイズとなって響いている。この点が甚だ残念。「ヤマト」音楽は、クラシックに通ずるくらいのサウンドのクオリティさを誇っていたために当アルバムの仕上がりに対してはがっかりとしか言いようがない。「Part. 2」リリースの際は、この点をきっちりと改善していただきたいと強く強く望むしだい。
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