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「幻惑されて」KAIFIVE
投稿日 : 2001/01/26 23:46
投稿者 久保田r
参照先
1991年10月30日 東芝EMI(株)

(1)グッドフラストレーション 作詞・作曲:甲斐よしひろ
(2)幻惑されて 作詞・作曲:甲斐よしひろ
(3)ラブ・シュール 作詞・作曲:甲斐よしひろ
(4)LOVEPOTION 作詞:多奈加裕千、甲斐よしひろ/作曲:多奈加裕千
(5)悪戯な干渉 作詞・作曲:甲斐よしひろ
(6)ヒーリングタイム 作詞:甲斐よしひろ/作曲:甲斐よしひろ、多奈加裕千
(7)エスカレーション 作詞:甲斐よしひろ/作曲:多奈加裕千
(8)報酬(名ばかりで愛しいビッグマウス・ブルース) 作詞・作曲:甲斐よしひろ
(9)顔役 作詞・作曲:甲斐よしひろ
(10)OH MY LOVE 作詞:甲斐よしひろ/作曲:JOHN LENON
 
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KAIFIVEの音ここにあり
投稿日 : 2001/01/26 23:47
投稿者 久保田r
参照先
KAIFIVEのオリジナルアルバムは3枚出ていて、それぞれメンバーやら背景が違っているので、アルバム毎に微妙に表情が違っているのですが、やはりなんと言っても、私はKAIFIVEとしてのこのデビューアルバム、『幻惑されて』がKAIFIVEのピュアな音に近いのでは、と思っています。
昔でしたら、レコードに針を落とした瞬間に聞こえてくる音のインパクトの強さ、と表現する部分、今ではCDをオーディオにセットして最初に聞こえてくる音、ということになるのでしょうか、この一番最初にかましてくるギターの唸りがまさにKAIFAIVEの音を知らしめている、と、私は思います。
ギタリスト・多奈加裕千氏の決して丁寧過ぎないとんがった音が詰め込まれている───。実はこれがKAIFIVEの出発点ではないか、そう思えるアルバムです。
シングルカットされ、タイトルにもなっている「幻惑されて」は、色気ある歌詞で音も太く、なかなかにインパクトのある曲です。シングル単体で聴く分には、これだけで十分骨太な音だな、と思ったのですが、アルバム全体を通して聴くと、これでも音のザラつきを落とし、タイトな曲に仕上げていることに気付きます。比較してしまうと、他の曲達が荒削りに聞こえてくるかも知れませんが、実はこの荒削りな部分こそがKAIFAIVEらしい気がします。
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