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「Ballad 〜La Pluie」氷室京介
投稿日 : 2001/09/28 23:22
投稿者 久保田r
参照先
2001年9月27日 UNIVERSAL POLYDOR,A UNIVERSAL MUSIC COMPANY.
MAKETED BY VICTOR ENTERTAINMENT,INC.

(1)STORMY NIGHT (作詞:松井五郎/作曲:氷室京介)
(2)RAINY BLUE (作詞:松井五郎/作曲:氷室京介)
(3)炎の化石 (作詞:森雪之丞/作曲:氷室京介)
(4)WALTZ (作詞/作曲:氷室京介)
(5)ダイヤモンド・ダスト(作詞:森雪之丞/作曲:氷室京介)
(6)永遠〜Eternity〜 (作詞:森雪之丞/作曲:氷室京介)
(7)REVOLVER (作詞:森雪之丞/作曲:氷室京介)
(8)Still The One(作詞:松井五郎、氷室京介/作曲:氷室京介)
(9)So Far So Close (作詞:松井五郎/作曲:氷室京介)
(10)LOVER'S DAY (作詞/作曲:氷室京介)
(11)TENDERLY (作詞:森雪之丞/作曲:氷室京介)
(12)魂を抱いてくれ(nylon-guitar version)(作詞:松本隆/作曲:氷室京介)
(13)Julia (作詞:森雪之丞/作曲:氷室京介)
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his ballad
投稿日 : 2001/09/28 23:25
投稿者 久保田r
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彼のバラードアルバムを心待ちにしていたファンの方はきっと多いことと思います。私も何年か前にインタビュー記事で「バラードアルバムを作ることも考えている」と読んだ時から、このアルバムの発売を心待ちにしていました。
選曲、曲順含むトータルバランスに彼のこだわりが感じられるこのアルバムは、ロスに拠点を移してからの彼の音楽性の充実度を表しているようにも思います。長いキャリアを持つ彼の多くのファンの方の中には、以前の曲からのセレクションが少ないとお思いの方もいらっしゃると思いますが、事実私もそう感じた一人ですが、このアルバムを通して聴いた後では、そんな思いもいつの間にやら薄らいでおりました。それだけ現在の氷室京介が作り出したこのアルバムのバランスが良いのだと思います。
欲を言えば、以前のバラード曲のアレンジを現在の彼の歌声で聴いてみたいという望みもないわけではないのですが、今はまだそういう時期ではないのでありましょうし、1曲毎に聴いていくうちに彼の落ち着いたボーカルに深く浸ることが出来るこのアルバムは、却ってこのままで良いという充実感を感じます。自然とこのアルバムの世界に引込まれて行く・・・。そう感じることが出来るアルバムだと思います。
(1)曲目に「STORMY NIGHT」という心憎い配置の当アルバムは、先に触れましたように聴いているうちに彼の歌声に深く浸ることが出来るアルバムです。(3)曲目という微妙なポイントに「炎の化石」が入り、この曲のファンである私は嬉しさから立ちくらみがし(笑)、そこへ続く「WALTZ」で半泣きになり、(10)曲目の「LOVER'S DAY」の頃にはもう涙で目が霞むほど・・・。というのは少々おおげさな表現ですが、松井五郎さんと森雪之丞さんと松本隆さんと彼の作詞で織り込まれたこのアルバムの世界は、微妙なバランスでもって私たちにその魅力を語っています。
彼のバラード曲のインストゥルメンタルアルバム等はこれまでに何枚か出ておりましたが、この「Ballad 〜La Pluie」は、待ちに待った彼本人によるバラードアルバムです。バラードへの彼の思い入れを感じて下さい───。
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