「EACH TIME」大瀧詠一
投稿日 | : 2002/03/13 23:06 |
投稿者 | : 久保田r |
参照先 | : |
1984年 THE NIAGARA ENTERPRISES/Manufactured by CBS/SONY Group Inc.
(1)魔法の瞳(4:50)
(2)夏のペーパーバック(3:55)
(3)木の葉のスケッチ(4:17)
(4)恋のナックルボール(3:13)
(5)銀色のジェット(4:11)
(6)1969年のドラッグレース(4:50)
(7)ガラス壜の中の船(5:23)
(8)ペパーミント・ブルー(4:59)
(9)レイクサイド ストーリー(5:44)
All Songs Written by 松本隆&大瀧詠一
Produced by 大瀧詠一 for The Niagara Enterprises.
Remasterd on Dec.1990 & Jan.1991
Engineer:Teppei Kasai
大瀧サウンド
投稿日 | : 2002/03/13 23:10 |
投稿者 | : 久保田r |
参照先 | : |
大瀧サウンドにリアルタイムで接した初めてのアルバム、ということで、非常に愛着のあるアルバム。
なんて言うか、もう、非の付けようがない、と、いった感じですね。これぞ大瀧サウンドのジャケ写、から始まって、これぞ大瀧サウンドの音、これぞ大瀧サウンドの歌詞、これぞ大瀧サウンドの歌唱、これぞ大瀧サウンドの人脈、という感じで、”これぞ大瀧サウンド”が目一杯詰まった素敵なアルバムだと思います。
アルバム初っぱなの(1)曲目の『魔法の瞳』が、イントロなしの大瀧さんのあの歌声から始まるので、第一印象度がバッチリです。ふっとこのアルバムを思い出す時、真っ先にアルバムの最初のワンフレーズが思い浮かび、たちまち頭の中にパァッと曲が広がります。松本隆さんのかわいらしい歌詞がまた、大瀧さんの曲と歌声にマッチして、明るく素敵な(1)曲目に仕上がっています。
それにしても、豪華なミュージシャンが名を連ねています。クレジットされている名前をぱっと見ただけでも、「おお!」と唸るミュージシャンが揃いぶみ。凄いです。これだけでお買得なアルバムだと思うんですが、収められている曲全部が大瀧さんらしい曲で、丸々一枚楽しめるアルバムであると思います。大瀧サウンドに浸りたい人にオススメのアルバムです。