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「鈴木慶江/フィオーレ」
投稿日 : 2004/01/08 06:12
投稿者 Excalibur
参照先
01. 私を泣かせてください 〜ヘンデル/歌劇「リナルド」より〜
02. 知れぬ涙 〜ドニゼッティ/歌劇「愛の妙薬」より〜
03. 愛の喜び 〜マルティーニ〜
04. 初恋 〜越谷達之助/石川啄木〜
05. 私のお父さん 〜プッチーニ/歌劇「ジャンニ・スキッキ」より〜
06. ピエ・イエズス 〜フォーレ/「レクイエム」より〜
07. アヴェ・ヴェルム・コルプス 〜モーツァルト〜
08. アヴェ・マリア 〜カッチーニ〜
09. 愛の喜び(ParteU) 〜マルティーニ〜
10. There is a ship 〜ピーター、ポール&マリー〜
 ボーナス・トラック
11. 私のお父さん(TVヴァージョン) 〜プッチーニ/歌劇「ジャンニ・スキッキ」より〜
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Re: 「鈴木慶江/フィオーレ」
投稿日 : 2004/01/08 06:12
投稿者 Excalibur
参照先
僕はクラシックのアルバムは何枚も持っているのだけれども、その中で所謂「歌もの」は敬遠してきた。どうもオペラだの声楽だのは性に合わなかったからだが、最近はボーダーレスというかクロスオーヴァー化も進み、それと意識させずに聴ける作品、歌い手が増えてきたように思う。日本でもその傾向は顕著で、さしずめ彼女あたりがその中心的存在ではないだろうか。近年ジャンルの垣根を取っ払いつつあるとはいえ、このデビュー・アルバムで「紅白歌合戦」に選ばれたのもその証拠だろう(見なかったけど/苦笑)。
先ほどクロスオーヴァー化と表現したが、全体としてPOPなアレンジが目立ち一見するとクラシック系のアルバムとは感じさせなかったのもヒットの一因。本人のビジュアルを前面に出したアーティスティックな(或いはアイドル・ポップス的な)売り方に純粋なオペラ・ファンは目くじらを立てるかもしれないが、今の時代幅広い層にアピールするには必要な戦略だ。
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