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「WE LOVE ヘキサゴン」 ヘキサゴンオールスターズ
投稿日 : 2009/01/04 17:16
投稿者 久保田r
参照先
「WE LOVE ヘキサゴン CD ONLY」ヘキサゴンオールスターズ
2008年10月22日 ポニーキャニオン

(1)羞恥心/羞恥心
(2)恋のヘキサゴン<2008mix>/Pabo
(3)ラクダになるぞ/ラクダとカッパ
(4)アブラゼミ♀ (大阪バージョン)/misono & ヒロシ
(5)アブラゼミ♂ (東京バージョン)/エアバンド
(6)天下無敵の一発屋2008/一発屋2008
(7)泣かないで/羞恥心
(8)グリーンフラッシュ伝説/Pabo
(9)アブラゼミ♀ (大阪バージョン)/mai & タケシ
(10)アブラゼミ♂ (東京バージョン)/エアバンド Feat. 雄 & 直
(11)我が敵は我にあり/羞恥心
(12)陽は、また昇る/アラジン
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Re: 「WE LOVE ヘキサゴン」 ヘキサゴンオールスタ
投稿日 : 2009/01/04 17:17
投稿者 久保田r
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 フジテレビ系クイズバラエティ番組「クイズ!ヘキサゴンII」から生まれたユニット総登場によるまさにヘキサゴンオールスターズの渾身のコンピレーションアルバム。

 「ヘキサゴン」の音楽活動は2008年に一気に展開され、お笑い芸人を始めとするバラエティタレントの憧れの的とも言えるような破竹の勢いで日本中に旋風を巻き起こした。この大成功の立役者は、番組のMCである島田紳介氏によるもので、酸いも甘いも噛み分けた島田紳介氏のタイミングを見極めた活動展開がことごとく成功した結果と言える。このアルバムは、「ヘキサゴン」の2008年の集大成的アルバム。

 アイドルっぽい曲があり、ロックっぽい曲があり、ブルースっぽい曲があり、コミックソングっぽい曲があり、バラードあり…と、まさしくバラエティに富んだエンターテインメント性溢れる内容。ユニットとの相性や歌詞と楽曲の相性など、どれもがセンス良く口ずさめる親しみやすさがある。子供から大人まで明るく楽しい気分で聞くことのできるアルバムとしておすすめ。

 収録曲はほとんど番組内で披露している点も評価が高い。オンエア回数に差はあれど、きちんと番組の本筋のクイズと絡めて何らかの形で紹介しているので、どのユニットの曲もしっかりと印象に残りやすく、番組を見ていた人にとっては親しみのある曲ばかりという点が嬉しい。

 とはいえ、羞恥心の曲は一歩抜きん出た華やかさがある。ヘキサゴンオールスターズのリーダー的存在として面目躍如といったところ。羞恥心は、プロデューサーのカシアス島田氏(島田紳介氏)の判断により、かねてからの計画通り2008年を持って活動に一旦区切りを付けるが、まさに的を射た判断。活動期間を限定し、タイミングを見計らって大成功のうちに活動に区切りを付けるのは、理想的な展開。これにより、羞恥心のメンバーは、個々に今後の活動に開かれた道が残されたことになる。

 収録曲ラストの(12)「陽は、また昇る」は、曲が終わった後にシークレット・トラックが入っている。曲名は「南の島ー友へー」。歌っているのは、羞恥心。南の島での友人とのひとときを歌っている心なごむ歌詞。「ヘキサゴン」のエンディング・テーマを歌った香田晋の「おかあさん」のカップリング曲。
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