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「THE VERY BEST of 安全地帯」 安全地帯
投稿日 : 2008/06/06 17:48
投稿者 久保田r
参照先
2001年6月21日 キティMME

(1)萌黄色のスナップ
(2)ワインレッドの心
(3)真夜中すぎの恋
(4)恋の予感
(5)熱視線
(6)悲しみにさよなら
(7)碧い瞳のエリス
(8)プルシアンブルーの肖像
(9)夏の終りのハーモニー
(10)Friend
(11)好きさ
(12)じれったい
(13)月に濡れたふたり
(14)I LOVE YOUからはじめよう
(15)微笑みに乾杯
(16)あなたに
(17)抱きしめても
(18)つぶやき
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Re: 「THE VERY BEST of 安全地帯」 安全地帯
投稿日 : 2008/06/06 17:48
投稿者 久保田r
参照先
 1980年代に大活躍したバンド、安全地帯のベスト・アルバム。ヒットチャートの上位に上った曲を中心に初期の未発表曲「抱きしめても」「つぶやき」を加えた豪華なラインナップ。

 安全地帯には高校生の頃にハマり、アルバムをよく聞いた。安全地帯というバンド名には今でも微妙な思いがするけれど、曲のセンスというかバンドのサウンドのセンスというかボーカルのセンスというか、とにかくそれらをひっくるめた時代のセンスとマッチした音楽が心地よく、新曲が発表される度にチェックしていた。そして、松井五郎さんの歌詞にも惹かれていた。

 この中で好きな曲というと(5)「熱視線」と(8)「プルシアンブルーの肖像」。どちらも曲自体が好きというよりも、曲を聞いた時のタイミングで自分の中にインパクトが残ったという感じ。こうして時を経てベスト盤として聞くと、どの曲も一定して安全地帯の良さが出ているので、人によって好きな曲はバラつきがあるのではないかと思う。それが一時代を築き時代を引っ張ったバンドの音楽の特長ではないかと。

 10代の頃に好きだった音楽は、やはり大人になってからも耳に心地良い。イントロが流れるだけでその頃の思いが蘇り、その頃には気付かなかった細かな部分に気付く。玉置浩二さんの囁くようなボーカルは、実は作り込まれていない初期の頃の方により新鮮味がある。このアルバムは、バンドのサウンドが完成していく様を感じ取ることのできるベスト盤。
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