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「REBECCA Complete Edition」 レベッカ
投稿日 : 2008/06/03 16:10
投稿者 久保田r
参照先
1999年7月20日 ソニーレコード

(1)Respberry Dream (remixed edition)
(2)Cheap Hippies (remixed edititon)
(3)When a woman loves a man (remixed edition)
(4)Friends (remixed edition)
(5)Cotton time (remixed edition)
(6)Bottom Line (remixed edition)
(7)London boy (remixed edition)
(8)76th STAR (remixed edition)
(9)Smile (remixed edition)
(10)Moon (remixed edition)
(11)Olive (remixed edition)
(12)One More Kiss (remixed edition)
(13)Virginity (remixed edition)
(14)Maybe Tomorrow (Nippon Buokan Last Live version)
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Re: 「REBECCA Complete Edition」 レベッカ
投稿日 : 2008/06/03 16:10
投稿者 久保田r
参照先
 オリジナルではなくリミックスのみで構成されているベスト・アルバム(ラストの曲のみライブ音源)。レベッカは、'80年代活動時からリミックスには前向きに取り組んでいたので、このアルバムはその当時のリミックスの集大成ともいえるべきアルバム。

 もちろん、オリジナルあってのリミックスと承知しているが、当時から私はREBECCAのリミックスを好んで聞いていたので、このリミックスのみのアルバムは歓迎。NOKKOのボーカルがより安定し、サウンドにも厚みが増し、より安定した音となっていて、触れれば切れそうなデリケートな感触に安定感が加わって、より歌詞と音楽に集中できるアルバムとなっていて好感触。表向きは歌詞とNOKKOのボーカルにカリスマ性を感じるバンドだが、曲と演奏にも歌詞と同じくらいの繊細さがあり、それらが上手くミックスしてREBECCAのサウンドを形成している。この「Complete Edition」は、そのREBECCAのリミックスの良さをとことん味わえるアルバムとなっている。

 私的な話になるが、REBECCAと言えば、必然と高校生活を思い出す。私の高校生活は、部活動と甲斐バンドでほとんど占められているが、REBECCAだけは特別な位置にある。文化祭のステージで、クラスメイトがバンドのボーカルとして「Respberry Dream」を歌い、クラス中が彼女の歌声に感動した。3年間のうちのたった1日の出来事なのだが、それからは彼女はクラスのスターとなりみんなの憧れの的となった。卒業後も同窓会で集まる度にその文化祭の時のステージのことが語られ、REBECCAの音楽を聞くと高校生活を思い出すというクラスメイトばかり。思い出の共有が卒業後の時間の溝を埋めてくれ、在りし日の青春に話が咲く。
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