トップページ > 記事閲覧 
「Rainy Voice 〜greatest hits & mellow pop〜」 稲垣潤一
投稿日 : 2007/12/07 16:46
投稿者 久保田r
参照先
2007年9月5日 ユニバーサル インターナショナル

(1)大人の夏景色
(2)ドラマティック・レイン
(3)246:3AM
(4)オーシャン・ブルー
(5)P.S.抱きしめたい
(6)夏のクラクション
(7)愛のスーパー・マジック
(8)思い出のビーチクラブ
(9)ロング・バージョン
(10)バチェラー・ガール
(11)あの頃のまま
(12)僕ならばここにいる
(13)最後のLOVE LETTER
(14)こんなにも愛してた
(15)クリスマスキャロルの頃には
(16)雨のリグレット
記事編集 編集
Re: 「Rainy Voice 〜greatest hits & mellow pop〜」 稲垣潤
投稿日 : 2007/12/07 16:46
投稿者 久保田r
参照先
 2007年にデビュー25周年を迎えた稲垣潤一さんのベストアルバム。インターネットによるファン投票を基に選曲しているので、メジャーな曲を中心にファンの間で評価の高い曲が組み込まれている。

 このアルバムで稲垣潤一さんの歌声に久しぶりに触れた。好きな歌声の持ち主の一人であるのだが、ふと気がつくと長い間じっくりと聞く機会を逸していた。そこで折よくリリースされた当アルバムを聞いてみた。全体的な感想としては、昔から変わらぬドラマ性のある歌声に浸ることが出来て安心した…といったところ。ベスト盤だけに知っている曲が多いところが長所だし、思い出のある曲が流れて来るとノスタルジーな気分になる。

 収録曲の中で私的にインパクトが強いのは(12)「僕ならばここにいる」。曲自体は、他の曲と際立った違いはないと思うのだが、私の中ではこの曲を聞くと強力に引きつけられる思いがする。サビの「僕ならばここにいる 君がどこに行ってもわかるように 僕ならばここにいる 遠くまで抱きしめて いつまでも守りたい」の響きが耳に優しく印象的に残る。

 アルバムは、2007年7月4日にユニバーサルミュージック移籍第1弾シングルとしてリリースされた(1)「大人の夏景色」に始まり、デビュー曲(16)「雨のリグレット」で締めくくるという構成。初回限定盤は、32ページ特製ブックレットと5曲収録のDVD付。実は、2005年12月16日に全シングルを収録した3枚組のコレクション・アルバムをリリースしているので、そちらの方がもっと稲垣潤一さんの歌声に触れられることと思う。しかし、当アルバムも、レコード会社による意図的なベストアルバムとはいえ、新曲を含めたファン投票を参考としたベスト盤であるので、アルバム1枚でさっと聞くことのできる最新のベスト盤という意味で移籍第1弾として一つの節目のアルバムではないかと思う。(大人の事情が漂っているアルバムではあるが、それはそれ歌は歌ということで)
記事編集 編集
件名 スレッドをトップへソート
名前
メールアドレス
URL
画像添付


暗証キー
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
コメント





- WEB PATIO -