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「シングルズ」 甲斐バンド
投稿日 : 2007/10/12 16:11
投稿者 久保田r
参照先
2000年6月7日 EMIミュージック・ジャパン

□DISC 1
(1)バス通り
(2)魔女の季節
(3)裏切りの街角
(4)薔薇色の人生
(5)かりそめのスウィング
(6)ポップコーンをほおばって
(7)ダニーボーイに耳をふさいで
(8)昨日鳴る鐘の音
(9)男と女のいる舗道
(10)東京の一夜
(11)テレフォン・ノイローゼ
(12)風が唄った日
(13)氷のくちびる
(14)メモリー・グラス
(15)そばかすの天使
(16)きんぽうげ
(17)吟遊詩人の唄
(18)くだけたネオンサイン
(19)LADY(レディー)
(20)悲しき愛奴(サーファー)

□DISC 2
(1)HERO - ヒーローになる時、それは今
(2)からくり
(3)感触(タッチ)
(4)汽笛の響き
(5)安奈
(6)翼あるもの
(7)ビューティフル・エネルギー
(8)荒馬
(9)漂泊者
(10)異邦人の夜
(11)天使(エンジェル)
(12)一世紀前のセックス・シンボル
(13)地下室のメロディー
(14)離鐘(ドラ)の音
(15)暁の終列車
(16)フィンガー
(17)破れたハートを売り物に
(18)陽の訪れのように

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Re: 「シングルズ」 甲斐バンド
投稿日 : 2007/10/12 16:11
投稿者 久保田r
参照先
 1974年のデビュー曲「バス通り」〜1981年の「敗れたハートを売り物に」まで、通算19枚のシングルのA面B面全てを収録した2枚組アルバム。1982年「無法者の愛」以降のソロを含むシングルは、「シングルズ2」にまとめられている。

 CDケースの中には、19枚のシングルの縮小されたジャケットが入っており、裏面にはA面B面の歌詞が書いてある。この計らいは、当時のファンには嬉しいことと思う。現在のようなCD主流の時代では、なかなかEP版を手に取ることもないだろうから。

 このアルバムの長所は、発売順に収録してあること。幾多のベストアルバムをリリースしている甲斐バンドだが、ここまでシンプルにシングルのみを収録したアルバムはなかった。発売順であるために、甲斐バンドのバンドとしての成長の過程、歌詞の変化、時代の流れを感じることが出来、そして何よりも聞いているうちに思い出が蘇って来るのが良いところだと思う。シングルリリースしたもののライブでは歌われなかった曲や、リリース前にライブで歌ってファンにインパクトを与えた曲など、聞く人によってそれぞれにエピソードを思い出す曲が多く、懐かしく思う人も多いと思う。甲斐バンド版「歌は世につれ 世は歌につれ」。

 また、もう一つの良い点は、音質が良いこと。デビュー曲から「破れたハートを売り物に」まで、同一の高音質で聞くことができる。音楽をCDで聞くことの恵みがこのアルバムにはある。
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