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「アヴェ・マリア〜サラ・ブライトマン・クラシックス〜」 サラ・ブライトマン
投稿日 : 2007/10/07 17:21
投稿者 久保田r
参照先
2001年11月28日 EMIミュージック・ジャパン

(1)シューベルト: エレンの歌 3, Op. 52/6 - アヴェ・マリア
(2)ヘンデル: リナルド, HWV 7 - 私を泣かせて下さい
(3)プレイズネル: ウインターライト
(4)アルビノーニ: アダージョ ト短調, "エニィタイム・エニィウェア" [Live]
(5)タルレガ: アルハンブラの想い出
(6)カタラーニ: ワリー, 第1幕 - さよなら、ふるさとの家よ
(7)ショパン: エチュード ホ長調, Op. 10/3, CT 16 - 夜の踊り
(8)ラフマニノフ: ここは素晴らしい場所, Op. 21/7
(9)プッチーニ: ジャンニ・スキッキ - 私のお父さん
(10)ドヴォルザーク: ルサルカ, Op. 144, B 203, "ラ・ルーナ"
(11)ウェーバー: レクイエム - ピエ・イエス
(12)ベートーヴェン: 交響曲 #7 イ長調, Op. 92, "フィリオ・ペルドゥート"
(13)プッチーニ: トゥーランドット - ネッスン・ドルマ (誰も寝てはならぬ)
(14)カントルーブ: バイレロ
(15)サルトーリ: タイム・トゥ・セイ・グッバイ
(16)ドニゼッティ: ランメルムーアのルチア - あたりは沈黙に閉ざされ

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Re: 「アヴェ・マリア〜サラ・ブライトマン・クラシックス〜」 サラ・ブライトマン
投稿日 : 2007/10/07 17:22
投稿者 久保田r
参照先
 私は「feel」のアルバムで彼女の「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」に感動し、その後テレビでこの曲を歌う彼女を見てますます歌声に惹かれていった。彼女の芸歴等については全くと言っていいほど知らない。だが、「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」は、生涯に渡って彼女の代名詞となり得る名曲だと思う。

 このアルバムは、そんな私のような「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」の歌声に感動した人にピッタリのアルバム。慈しみに満ちた深い歌声の「アヴェ・マリア」がスピーカーから流れて来ると、心がすぅっと引き込まれ、続くクラシックのアリアの数々をサラ・ブライトマンの透き通るような歌声が優しく歌い上げ、いつの間にか深く深く音と歌に酔いしれる至福の時を味わえるアルバムとなっている。

 中でも(12)「フィリオ・ペルドゥート」と(15)「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」が素晴らしい。(12)「フィリオ・ペルドゥート」は、ベートーヴェンらしい厚みのある響きで段階的に音が上がり、格調の高さを窺わせている。(15)「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」は、オーケストラの繊細かつ重厚な音とどこまでも伸びゆく綺麗な歌声に何度聞いても心が洗われる。このアルバムは、時代に左右されないクラシックの魅力と彼女の歌声の絶妙なハーモニーが惜しみなく詰まっている素敵な仕上がりになっていると思う。
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