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「IN THE MOOD」 氷室京介
投稿日 : 2007/01/03 15:38
投稿者 久保田r
参照先
2006年12月20日 東芝EMI

(1)Easy Love “IN THE MOOD EDITION”
(2)Ignition
(3)Bitch As Witch "Album Mix"
(4)Wild Romance "Album Mix"
(5)Harvest
(6)Say something
(7)In The Nude 〜Even not in the mood〜
(8)Sweet Revolution
(9)Shadow Of Your Smile
(10)Pain
(11)Miss Murder
(12)Stand Alone
(13)Snow-White Moonlight (iTunes限定トラック)

※初回特典DVD
(1)ANSWER
(2)SUMMER GAME
(3)Sweet Revolution
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特典DVD
投稿日 : 2007/01/03 15:38
投稿者 久保田r
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 (1)「ANSWER」は、GLAYとのコラボレーション曲。06年8月5・6日に味の素スタジアムで行われたライブの映像。二人のボーカリストがセンターに立ち、熱唱する姿は、予想外の格好良さ。バンドの演奏もハードでかっこいい。

 (2)「SUMMER GAME」は、氷室京介の曲。同じく味の素スタジアムで行われたライブの映像。ライブの締めによく歌われる歌で、最高の盛り上がりがある。音的にTERUには少し声が出づらいところもあるようだが、それでも二人でこの歌を歌っているというだけで貴重さがある。

 (3)「Sweet Revolution」は、幕張メッセで行われた05-06年越しライブの映像。いきなり「HAPPY NEW YEAR!」というかけ声から始まる。この曲のライブは、氷室京介のボーカルの格好良さを存分に味わえる。曲自体の格好良さもあるが、タイトなスタイルの彼の格好良さが十分に出ている。
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Re: 「IN THE MOOD」 氷室京介
投稿日 : 2006/12/17 16:01
投稿者 久保田r
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 シングル6曲+カヴァー2曲含む3年4ケ月振りのオリジナルアルバム。前作からだいぶ時が経っているために、シングル曲が多いのもさることながら、この間にGLAYとのコラボレーションライブも敢行しているので、今年中にリリースされたことだけでも早い方かも知れない。

 アルバム全体の率直な感想は「理想的な走り」。キャリアの浅いアーティストに対して「音楽が走っている」というのは褒め言葉ではないかも知れないが、彼ほどのアーティストには、もはや突っ走っているだけではない「理想的な走り」が曲ごとにある。特に(4)「Wild Romance "Album Mix"」のハードなビートの中で疾走するギターとドラムは圧巻。一つとして手を抜いた音がない。そしてしっかりとベースが土台を担っている。

 今アルバムの特徴として、彼自身の声が一つの楽器として捉えられている。メインヴォーカルの自分の声にプラスして意識的に加工された彼自身の声が加わり、新たな響きとなっている。通常のヴォーカリスト自身のバックコーラスとは全く趣が異なる絡みなので、ここに彼自身のこだわりがある。自分だけに許された自分の声をふんだんに使う楽曲の数々が収められている。

 全体的に迫力と疾走感のあるアルバムだが、(12)「Stand Alone」は、しっとりとアルバムを締めくくっている。こういうテンポの曲は、もう一つの氷室京介の顔。大人の懐の深さと声の深みが気持ちを落ち着かせてくれる。

 (10)「Pain」はJIMMY EAT WORLD、(11)「Miss Murder」はAFIのカヴァー。どちらもオリジナルを聞いたことはないが、完全に”ヒムロック”にアレンジされていると思う。そして、(13)「Snow-White Moonlight」は、iTunes限定トラックだが、この時期にピッタリの曲。彼らしいビートに乗ったウインターソング。
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