作詩：和泉高志/作・編曲：菊池俊輔

「ゲッターロボ」の第２シリーズ「ゲッターロボＧ」のＥＤである。ＯＰは前作と同じものなので、ＥＤのみ新曲である(挿入歌「われらのゲッターロボ」も新曲だが)。
英語を知らなかった男の子であった私は、"ゲッターロボＧ(ジー)"と聞いて、ゲッターも歳をくったのか？それにしてはデザイン的には「怒髪天を突く」かのように頭に突起がいくつも出ていて髪の毛ふさふさやなぁ〜と訳の分からないことを言っていた。
すいません。期待して見た割りには途中で止めてしまいました。
前作に引き続き、佐々木功/菊池俊輔のタッグ第４弾となるが、あまり個人的には思い入れがないのです。
もちろん以後パターンとなる前半マイナー・後半メジャーへの転調が明確になり、随分展開がドラマチックになった。起承転結も躍動感あるものとなり、緩急の差が見られるようになり、前作とは違ってベタベタさというか濃さが薄まった感じだ。
ささきいさお氏も余裕綽々といった感じで気持ちよく声を響かせている。とにかくこの歌は、佐々木氏の「急げ〜♪」以下のフレーズの歌唱だろう。たっぷりタメとこぶしが効いて「いさお節」ここにありという感じだ。それだけにサビ以降の転調そしてテンポアップの切替えが効果的だ。
ある意味では、佐々木/菊池両氏の"型"を完成させた作品とも言えるが、悪くいえ「ワンパターン化」の始まりといえなくもない。そんな過渡期の作品といえるだろう。
それだけに印象も中途半端ではあるのかもしれない。

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アメーバでブログをやっていまして、URLにgetterを使わせていただいていますが、内容はゲッターとはなんら関係ありません。
ゲッターに関しては大ファンで、あの理不尽な合体(特にGにいたってはやりたい放題の感あり)が今も私の心を捉えて離しません。
GのEDも大好きで、菊池氏をわたくしめはアニメソングのモーツァルトと呼んでいます。

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