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「八神純子」
投稿日 : 2008/02/07 17:23
投稿者 久保田r
参照先
 1958年1月5日生。シンガーソングライター。名古屋市出身。現在は、ロサンゼルス在住。1978年「思い出は美しすぎて」でデビュー。

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 八神純子さんは、好きなアーティストで、ヒット曲となった「ポーラー・スター」「みずいろの雨」「Mr.ブルー」「パープル・タウン」はもちろんのこと、アルバムも幾つか聞いていて、当時小学生〜中学生だった年齢の時期に集中して聞いたアーティストの一人。

 その八神さんが「宇宙戦艦ヤマト 完結編」で歌を担当すると知った時には、大変驚き、複雑な心境だった。「ヤマト」も八神さんもそれぞれに好きなので、好きなもの同士が一つの作品でめぐり会うのは、幸運なような気もするが、そもそも八神さんはアニメとは違うフィールドで活躍しているアーティストなので、果たして上手く合致するのだろうか…と、「ヤマト」と八神さんの相性が気になった。八神さんの歌う「ラブ・シュープリーム〜至上の愛〜」が流れるシーンは、古代とユキのラブ・シーン。ユキの心情を歌い上げている美しい歌で、シーンにはピッタリな歌だった。「ヤマト」という作品と合っていたかどうかは、私には判断しかねるが(私は「ヤマト」にも八神さんにも入れ込んでいるので客観的に捉えられないのです)、シーンに相応しい歌だったので良かったのではないかな…と思う次第。

 「完結編」から数年後、私は高校生となり、当時、地元のテレビ局が制作している情報番組に八神さんがゲストで来るということで、公開録画に行ったことがある。収録していた番組の内容はさっぱり覚えていないが、生で見た八神さんの印象は覚えている。小柄で可愛らしい方だった。一緒に行った友人と八神さんばかり見ていた。収録終了後、友人と共に出待ちをし、握手をしてもらった。このことは、大切な思い出。

 現在は、ご結婚されてロサンゼルスに住んでいらっしゃるので、日本からだいぶ遠い距離にいらっしゃるが、八神さんの歌は現在でも多くのファンによって支えられている。八神さんの張りのある歌声と美しい楽曲は、これからも多くの人たちの記憶の中で色褪せず残っていくことと思う。
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