「リン・ミンメイ」(マクロス)
投稿日 | : 2001/06/11 23:05 |
投稿者 | : 久保田r |
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「超時空要塞マクロス」のアイドル。この場合、マスコット的アイドルという意味ではなくて、作品の設定で本当にアイドル歌手として存在するキャラクター。
声をあてられたのは、飯島真理さん。飯島さんは、その後シンガーソングライターとしてご活躍された方でいらっしゃいますので、「マクロス」の作中でもその声を活かされて、アイドル歌手リン・ミンメイとして多数の歌を歌っていらっしゃいます。
作品中で、今でも歌えるほど記憶に残っているのは「私の彼はパイロット」と「0-G Love」ですねぇ・・・。「キューンキューン キューンキューン 私の彼はパイロット〜♪」に「人がいないのみすまして 予告もなしにキスされた〜♪」あああ・・・かわいいですねぇ〜(笑)。今でこそこの歳になったので、するっとかわいいと言えますが、リアルタイムで見ていた当時は、ミンメイというキャラをどう捉えて良いか分らなくて、(こういうキャラっていていいの?!ねぇ。いていいの?!)と、戸惑いながら見ていた記憶があります(^^;)。自分の性格さゆえなんでしょうけど、やっぱりどちらかというと私は美沙寄りで、美沙がいなければ、最後の方まで見ていなかったかも知れません。でも、この歳になって来ると、その間に見聞きした色んな作品の影響を受けて、許容範囲と言いますか、多種多様なキャラクターが生み出されてこそ物語りというのは面白さが増す、というのが分かって来ますから、ミンメイというキャラクターを活かしたマクロスの設定、物語りというのは、当時としてはチャレンジ的な精神で面白い作品だったのだな、ということが分るようになります。
ということで、今ではミンメイはかわいい存在だよね、と言えますが、やはり持って生まれた性格は根っから変わる筈がなくて、やはり今でも私は美沙よりで、美沙は輝と付き合うことになるのだろうという希望的観測を持ちながら見ていたのは、当時の外ならぬ私だったりするのであります(^^;)。
ちなみに
ミンメイ・アタック!(意味なし)
投稿日 | : 2001/06/23 23:44 |
投稿者 | : Excalibur |
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放映当時、女の子のファンから「ミンメイはひどい!」とか「あんな娘は許せない!」というファンレターが届くたびに、スタッフは内心「ざまーみろ」と思っていたそうな(笑)。
というのも、現実にはミンメイみたいなタイプがいっぱいいるからで――しかも自分じゃそうだとは気付いていない(苦笑)――、彼女達は知らず知らずの内に自己批判していたことになるからだ。
それでも、そういうタイプに惹かれちゃう男の方も・・・なんだけどねぇ(汗)。