これは・・・・
久々に観たサイコホラーというのかしら・・・
観た後が物凄く思い感じがしました
レクター博士と　ＦＢＩ捜査官の追いかけっこ・・・というか
もう　既に精神世界に入りこんでいるのでしょうね

怖いです

ホラーとかスプラッタって　そんなに抵抗無く観られるんですが
自分の頭の脳をソテーにして自分で食べる（博士に食べさせられちゃうんですが・・・）
なんていうシーンは香草の香りと共にたんぱく質の焼ける匂いが
してきそうでした(^^;

う〜〜〜〜〜〜〜〜ん
製作者は何を言いたいのかちょっと分からない映画です
わたしには理解不能でした
いろんなキーワードがあるのですが
あまりにも暗喩が極端なような感じで　なんとなく　わからないでもないが
文章にできない。
レクター博士が教会（聖堂かな？）で　講義をしてるんですが
それに秘密があるのでしょうが　難しいですね
そこだけしっかり観ないと
なんだか脳みそ食べるシーンで全部　吹っ飛んでいきました(Ｔ＿Ｔ）

音楽もクラシック（調）なんですが（ピアノアンサンブルとか管弦楽とか）
妙に映画が暗いせいなのか（雰囲気も照明自体も）軽い曲が
かえってホラーにピッタリに聞こえてきます
別に重苦しいマイナーな曲じゃないんですが・・・
こういう演出ってすごい・・・

観た後の気持ちが『グレアムの毒殺日記』にすごく似ていました

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