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「リング」
投稿日 : 2002/06/16 09:16
投稿者 Excalibur
参照先
製作:河井真也/仙頭武則/一瀬隆重 
製作総指揮:原正人
原作:鈴木光司
脚本:高橋洋
音楽:川井憲次
監督:中田秀夫
 
松嶋菜々子/大高力也/真田広之
中谷美紀/松重豊/竹内結子/佐藤仁美

1998年
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『ザ・リング』試写会を観たので
投稿日 : 2002/11/04 16:02
投稿者 MIHO
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エクスカリバーさんから、『ザ・リング』だけじゃなく『リング』の感想もとのリクエストをいただいたので 簡単に書きます。
このシリーズは、すべて本で読みました。
映画にする為に、いろいろ変わっているところはありますが 全体に流れる不気味に追いつめられて行く雰囲気というのは とても伝わってきます。
物静かな息子がさりげなく言う言葉、する行動の暗示するもの。
自分が助かる為で無く、息子の為の両親の行動と時間との戦い。
最後まで気を抜けない怖さが、伝わってきて『らせん』にも繋がっていっているんだと思います。

『ザ・リング』を観て、日本版のは怖かったな〜ってしみじみ思ってしまったので
ドリームワークス作を観てから日本版と比較するのも楽しいかもしれません。
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傑作・・・?
投稿日 : 2002/06/16 09:17
投稿者 Excalibur
参照先
主人公の浅川を女性に代え、高山を別れた夫にするなど原作の改変度はかなり高いが、これによって物語が簡略化され登場人物も整理されたのは好結果につながった。しかしながら、問題となるビデオの映像を変え、貞子というキャラクターをも別物にしてしまったのは、これ単独の作品なら兎も角、続編の『らせん』も同時上映されることを考えるとあまり得策とも言えない。そういう意味でこの2本立て、興行的には成功したが作品的には成功したとは言い難いのではないだろうか。
ところでこの作品、新感覚ホラーとして持て囃され場内でも悲鳴が聞えたが、世間が騒ぐほど怖さは感じなかった。『女優霊』もそうなのだが、どうもこの監督の感覚とは相容れないようだ。
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