「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
投稿日 | : 2002/11/16 19:39 |
投稿者 | : Excalibur |
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監督・製作総指揮:クリス・コロンバス
脚本:スティーブ・クローブス
製作:デイビット・ヘイマン
製作総指揮:マーク・ラドクリフ/マイケル・バーナサン/デイビット・バロン
音楽:ジョン・ウィリアムス
ダニエル・ラドクリフ/ルパート・グリント/エマ・ワトソン/ジョン・クリース/ロビー・コルトレーン
ウォーウィック・デイビス/リチャード・ハリス/アラン・リックマン/フィオナ・ショー/マギー・スミス
ジュリー・ウォルターズ/トム・フェルトン/ハリー・メリング/デイビッド・ブラッドリー/ケネス・ブラナー
クリスチャン・コールソン/シャーリー・ヘンダーソン/ジェイソン・アイザックス/ジェマ・ジョーンズ/ミリアム・マーゴーリズ
サリー・モーティモア/マーク・ウィリアムズ
2002年
ぶちぶち
投稿日 | : 2003/01/15 22:47 |
投稿者 | : かじられ星 |
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遅ればせながら、見てまいりました。
感想としては、頑張っているのはわかりますが、原作と特撮技術、アクション性でなんとかなっているだけで、単純に映画として考えた場合は駄作といわざる負えないですかねぇ。
原作を知らない観客からしてみたら、きっと展開の速さについていけないところがあったでしょう。かといって、原作を知っている観客からしてみれば、あのシーンがない。このシーンが削られた。と、騒いでいることでしょう。特にロンの妹の扱いがお粗末でしたね。あれではクライマックスにつながりませんよ。原作でのウィズリー一家が好きなだけに、映画版は悲しいです。
このシリーズは1本の映画にまとめることは難しいでしょうね。いっそ料金2倍でもいいから、休憩はさんで2部構成にでもしたほうが良いかもね。(子供は騒ぎだすだろうけど)
結論。もう映画には期待しないぞぉ2!!
Re: 「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
投稿日 | : 2002/11/17 15:05 |
投稿者 | : みずよ |
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美しいです。雪の降ってるシーンが特にきれいです。
映像のすべてに奥行きがあります。確かな歴史を感じます。
見ているだけでなんの疑いもなくホグワーツの世界を信じられます。
けれど、ストーリー的には…。
もう、ぶちぶち切られてて、悲しいばかりです。
「賢者の石」のときは原作を読んでいなかったので文句の出ようもなかったのですが、
今回は原作を読んでいたので不満なことばかりです。
バレンタインのエピソードなしでは今回のメインキャラ、ロックハートの魅力も半減。
っていうか、私にはミスキャストに見えましたが。
逆にイメージ通りだったのはトイレの花子さん、マートル。
うじうじヒステリックなキャラで、見ているこっちまでイライラさせてくれました!
どの寮の制服か判別できなかったのが残念。
(わかった方、おられますか?)
そして、出番の少ないスネイプ先生を補って意味ありげだったのがマルフォイの父。
ちょ、ちょっと、そんな美形でいいんですか!
ステキ過ぎます。毒ですよ。
こちらもある意味ミスキャストかもしれません。
それにしても、はしょられまくったストーリー。
この勢いなら第3作目では「スネイプの恨み」丸ごと割愛もありそう。
現に第1作目ではハリーの父ジェームスへの思いがカットされてましたし。
結論。もう映画には期待しないぞぉ!!
先行レイト(?)ショーから第一報!
投稿日 | : 2002/11/16 19:40 |
投稿者 | : Excalibur |
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全世界待望の<ハリー・ポッター>第2弾。ハリーが、ロンが、ハーマイオニーが帰ってきた! 一年の間に三人ともそれぞれ成長しているが、イメージはそのまんま。原作ファンは今回も安心して劇場へ足を運べばよろしい。今回はアクション物の要素がかなり強く、剣を手にしたハリーがドラゴン(のような大蛇)と戦うなんざ、立派に<ヒロイック・ファンタジー(剣と魔法の物語)>している。
上映時間は161分で前作よりも10分ほど長くなっているが、それでもかなりギューギュー詰めの駆け足での展開なので、原作を読んでないとやっぱり辛いかなぁ。端折られてしまった細かい部分は自分で補うしかないんだし。もっと入れて欲しかったシーンやセリフもあるけれど、それは「ないものねだり」と言うものだろう。ただ今回は蛇と蜘蛛がキーポイント。特に蜘蛛がウジャウジャ出てくるシーンがあり、劇場内でも子どもたちがかなりキャーキャー言っていたので、嫌いな人はご用心。
最後にもう一つ。エンドクレジットが始まっても絶対に席を立たないこと。最後の最後に、ある”お遊び”が用意されているから、とだけ今は言っておこう。