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「デイ・アフター・トゥモロー」
投稿日 : 2004/07/04 21:37
投稿者 Excalibur
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監督:ローランド・エメリッヒ
脚本:ローランド・エメリッヒ/ジェフリー・ナクマノフ
ストーリー:ローランド・エメリッヒ
製作:ローランド・エメリッヒ/マーク・ゴードン
製作総指揮:ウテ・エメリッヒ/ケリー・ヴァン・ホーン/ステファニー・ジェルマン
音楽:ハラルド・クルーサー

デニス・クエイド/ジェイク・ギレンホール
エミー・ロッサム/ダッシュ・ミホーク/ジェイ・O・サンダース
セラ・ウォード/オースティン・ニコルズ/アージェイ・スミス
タムリン・トミタ/サーシャ・ロイス/イアン・ホルム
ケネス・ウォルシュ/ネスター・セラーノ/ペリー・キング

2004年
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Re: 「デイ・アフター・トゥモロー」
投稿日 : 2005/09/05 10:33
投稿者 久保田r
参照先
 これはもう地球温暖化への警鐘以外の何物でもなくて、温暖化が進むとどういったことになるだろうか?という一つのシミュレーションが映像化された作品。「温暖化」「異常気象」と日常のように聞いていた言葉がこの映画の中では実際に起き、人々のパニックを描いている。パニックに陥っている原因は気候に対する認識不足で、映画を見ていると知識の不足がいかに生命の危機を招くかということに痛感させられる。気象の変化にはどんな小さなことでも見逃すことなかれ。この警告がいやというほど伝わって来る。

 北半球が氷河に襲われるという設定で、あらゆる気象の変化が現われる。これらが実際に起こりうることなのかどうかは分からないが、こういったことが起こるかも知れないという危機的想像の具体的な素材となっているのは確か。大きな地球と気象変動の前では人間はちっぽけなもので、映画を見ていると本当に大自然に飲み込まれてもおかしくない。しかしその小さい人間が長い年月をかけて地球環境を破壊して来た。地球環境の改善。それを促すに十分な作品だと思う。
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『地球温暖化への警鐘』
投稿日 : 2004/07/30 15:27
投稿者 F20!
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この映画の見所は本当に起こるかもしれない天変地異に対して、
我々人類に警鐘を発しているところにある。

ここ数年、温暖化の原因によると思われる気象の変化が見られる。
関東の7月半ばに見られた40度近くの高温状態や、
今接近しつつある台風もその影響を受けているであろう。

この作品を見て我々人類がどこまで反省し、改善しようとするかが大切なのである。

と、偉そうなこと言っても、この暑さぢゃクーラーがんがんにかけちゃうよねぇ。


最後に主人公と息子が再会するところで、ちょっとホロリとくる人情ドラマであった
のは、パニック映画のお約束?
それと東京の描写もお約束?と感じました。
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映画館へ行こう
投稿日 : 2004/07/04 21:39
投稿者 Excalibur
参照先
異変を察知した主人公、警告に耳を貸さない為政者、予測を遥かに超える速さで危機は迫り、愛する家族がその渦中に!
正にパニック(ディザスター)映画の王道を行く展開はとりたてて語ることはないし、地球温暖化から氷河期へという設定にどれだけリアリティがあるのかわからないが、雹、ハリケーン、竜巻、津波・・・と畳みかける災害描写は、それだけで一見の価値はある。是非映画館の大きなスクリーンで体感して欲しいし、暑い夏場にはお勧めの納涼映画でもある。
エメリッヒ監督は相変らず広げた大風呂敷の畳み方は下手だが、多すぎるかなと思えた登場人物も何とか使いきり、わかってはいてもラストではホッとさせられるので気分良く劇場を後に出来る。人間ドラマとしてどーのこーのという検討違いの批判もあろうが、何がこの作品の売りなのかを考えれば自ずと評価も変ってこよう。デニス・クエイドが科学者に見えないとか、ジェイク・ギレンホールとの親子関係が今一つ不明確だとか、一瞬中国かと見紛うばかりの、怪しげな日本語が飛び交う”千代田区”の描写だとか、欠点を挙げ出すとキリがないのは百も承知だ。
そういえば今回、いつもコンビを組んでるディーン・デブリンと、音楽担当のデヴィッド・アーノルドの名前がスタッフにない。何故だろう?

         (2004/7/4 T・ジョイ大泉 シアター7)
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