「ディープ・ブルー」 (2003)
投稿日 | : 2004/07/19 18:10 |
投稿者 | : Excalibur |
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監督・脚本:アリックス・フォザーキル/アンディ・バイヤット
製作:アリックス・ティッドマーシュ/ソフォクレス・タシュリス
音楽:ジョージ・フェントン
ナレーション:マイケル・ガンボン
製作総指揮:アンドレ・シコエフ/ニコラウス・ヴァイル/ステファン・ベイトン/マイク・フィリップス
2003年
しつこくディープ・ブルー
投稿日 | : 2005/06/01(Wed) 00:46 |
投稿者 | : 結構仮面 |
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DVDみて10分でいったん止めてしまいまいた。実はその時思ったんです。もし学生時代に見てたら感激しただろうなって。美しい映像だけでは満足できないのは、感受性が摩滅したんだなあと。
記録映画が好きで色々見てきたので、類似の場面も沢山ありました。いるかが魚群を追い詰める場面ももっとイルカの生態と戦略の説明入りでみました。その時は感激した。シャチがアザラシの子供を襲うシーンも、鯨を襲うシーンももっと詳しい映像でみた。
でもやはり生態系の説明とセットでなければ楽しめなくなってしまったのは、感受性が衰えたせいだと自覚しています。ぐすん。
「世界夢のたび/講談社・全2巻」を購しました。これは世界の美しい風景のカラー写真集なんですが、どこの土地かもし書いてなかったなら興味半減だな、とな思ったことを思い出しました。やっぱ、初々しい感受性は失いたくないなあ。
そーかー
投稿日 | : 2005/05/31 10:22 |
投稿者 | : F20! |
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そーゆー意見もあるんですねぇ
ワタシもDVD買いました。まだ見てませんけど。
映画館で見て、圧倒されたんですけどね。
ワタシ自身、実際に潜るヒトなので、あーゆー映像は好きです。
そうですかぁ。
投稿日 | : 2005/05/31 06:39 |
投稿者 | : Excalibur |
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教育番組じゃなくて娯楽作品なので良いんじゃないかと思いましたが・・・f(^_^;)
ちなみに自分はDVD買っちゃったくらい好きです♪
う〜む
投稿日 | : 2005/05/30 22:52 |
投稿者 | : 結構仮面 |
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以前サメの活躍する、B 級海洋アクションと間違えた「ディープ・ブルー」見まいた。DVDになてた。
しかし、しかし、ガックシ。7年の歳月と莫大の資金を投入したかもしれないけど、大間違いだぞ。美しい海の映像、珍しい海洋生物の映像を単に流してなんになるの。キチント学術的な説明を入れて欲しかった。
海の叙事詩のつもり?もったいない。美的見地だけで母なる海の魅力と驚異は示せないのになあ。残念!!
素晴らしい
投稿日 | : 2004/09/28 09:35 |
投稿者 | : F20! |
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ここまで映像と音で魅せる映画ってあったでしょうか?
一切、人間は出てきませんし(人が創りし乗り物は出てきますけど)
動物も演技ではない自然の、いや本能行動ですしね。
流石BBCという感じもしますが、久々に本当にお勧めしたい作品に出会ったと言う感じです。
青い海の中へ――
投稿日 | : 2004/07/19 18:11 |
投稿者 | : Excalibur |
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英国BBC放送が、製作7年、40人のカメラマン、20の撮影チームを使い世界200ヶ所にロケーションを敢行。4年半もの撮影期間を費やし、7000時間分もの撮影フィルムから90分に構成したドキュメンタリーで、ドイツとの合作作品。
同じイワシを追って鳥が群がり、サメやイルカが入り乱れ、そしてクジラが一飲みしていく姿。シロイルカに襲いかかる、腹を空かせたホッキョクグマ。浅瀬に出てきたアシカの子どもを襲って弄び、また時にはクジラの親子を追いつめ、子クジラを溺死させてしまうシャチの獰猛さ。そして誰も知らない深海5000メートルの世界・・・。本物の迫力にただただ圧倒されてしまうが、自然の厳しさ残酷さをも捉え、時にはコミカルさを交え、それらを含めた全てを「美しい」と感じさせてくれる作品である。詩的なナレーション、雄弁な音楽・・・・・・必見であろう。
(2004/7/19 ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ 2番スクリーン)