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「華氏911」
投稿日 : 2004/09/03 21:51
投稿者 Excalibur
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監督・製作・脚本:マイケル・ムーア
製作:ジム・チャルネッキ/キャスリーン・グリン
製作総指揮:ハーヴェイ・ワインスタイン/ボブ・ワインスタイン/アグネス・メントル
製作監修:ティア・レジン/カート・イングファー
共同製作:ジェフ・ギブス/カート・イングファー
オリジナル音楽:ジェフ・ギブス
ライン・プロデューサー:モニカ・ハンプトン

2004年
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Re: 「華氏911」
投稿日 : 2004/09/06 12:57
投稿者 F20!
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>口惜しいのはアメリカという国を良く知らないと、この映画の面白さ、特にジョークの部分、皮肉を込めた部分が楽しめないということ
う〜ん、まさしくその通りです。
途中、眠ってしまいますた。
アメリカのアフガンからイラクにおける攻撃賛成に偏っていた報道も、その裏は実はこうだった、
なんて感じで、改めて考えさせられる作品であることは確かである。
これがアメリカが舞台だから興行作品になるのだろうが、日本が舞台だったら売れない作品だろうなぁ。
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主演:ジョージ・W・ブッシュ・・・?
投稿日 : 2004/09/03 21:52
投稿者 Excalibur
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カンヌ映画祭でパルムドールを受賞してしまったという、ドキュメンタリー映画史上空前の大ヒット作(おそらく)。
2000年の大統領選に始まり、あの9・11の惨劇、そしてそれに続くイラク戦争、とカメラは徹底的に現職の大統領であるジョージ・W・ブッシュを追い続ける。
テロ以前のノホホンぶり、テロ直後の迷走ぶり、大いなる矛盾を孕んだイラク戦争、それにブッシュ家とビン・ラディン一族の特別な繋がり・・・と出るわ出るわ、怪情報のオンパレード。よくもここまで、と監督以下スタッフの奮闘ぶりには頭が下がる思い。逆に何故これまでマスコミに流れなかったのかというのが不思議なくらいだ。映像のモンタージュのせいもあるが、これを見ればブッシュに一票を投じようという人が減るのは間違いないだろう。勿論「たかが」映画一本で判断するのは危険だが、それだけの影響力を持った作品だろうことは想像に難くない。大統領選直前という公開のタイミングは見事だ。
口惜しいのはアメリカという国を良く知らないと、この映画の面白さ、特にジョークの部分、皮肉を込めた部分が楽しめないということ。それなりに笑えもするのだが、どうしても表面的なものになってしまう。それに結構ショッキングというかグロテスクな映像も織り込まれているので、見ているのがかなり辛いと感じる面もある。とはいえ、絵空事ではない戦争の悲惨さも訴えているわけで、それから目を逸らしてはならないのだが。
辛いといえばこの映画、全篇マイケル・ムーアのナレーションが流れっぱなし。それに様々なインタビューがあり、人物紹介などのテロップも頻繁に入るので、字幕を追うだけで精一杯。出来れば吹き替え版(ドキュメンタリーらしくボイス・オーヴァーで)を作って欲しかった・・・!
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