監督・脚本：ディナ・ブラウン
製作総指揮：ブルース・ブラウン／レイ・ウィレンバーグＪｒ
アソシエイト・プロデューサー：Ｃ・リッチ・ウィルソン
共同プロデューサー：スコット・ウォー
音楽：リチャード・ギブス

レイアード・ハミルトン／ケリー・スレーター／ピーター”コンドル”メル
ロシェル・バラード／レイン・ビーチリー／ジェリー・ロペス／タジ・バロウ

2003年

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1964年に公開された伝説的サーフィン・ムービー『終りなき夏（エンドレス・サマー）』、30年後に作られた第２弾『エンドレス・サマー�U』の監督ブルース・ブラウンが、今度はエグゼクティブ・プロデューサーに回り、その息子のディナ・ブラウンがメガホンを取ったいわばシリーズの第３弾。同傾向のドキュメンタリー映画ではあるが、特定の主人公を中心に据えて追いかけた前２作と違う点は、老若男女、様々な形でサーフィンを楽しむ何人ものサーファーを登場させたことだろうか。
はじめに「特撮なし」「スタントなし」と出るが、全部ホンモノだという映像はそれだけで一見の価値ありだが、それよりも何よりも、彼ら彼女らサーファーの生き方、人生の楽しみ方に羨望を覚えてしまう。単館上映なのが残念だが、もっと多くの人に見てもらいたい一本である。

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