製作：福湯通夫／泊　戀／早河洋
企画：鈴木武幸／木村純一／日達長夫／竹内淳／永井秀之／福中修
原作：八手三郎
プロデュース：塚田英明／土田真通／シュレック・ヘドウィック／矢田晃一
脚本：荒川芳久
音楽：亀山耕一郎
監督：渡辺勝也

載寧龍二／林剛史／伊藤陽佑／木下あゆ美／菊地美香／吉田友一
遠藤憲一／田村円／天祭揚子／岡本美登
新山千春／石野真子

2004年

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すっかり、定番になってしまった映画化です。
今回、ちょっぴり長いです。
その分、アクションに凝っているというか、お金掛けてます。

恒例の赤とゲストの淡い恋物語？ってことですが・・・(^^;ゞ
がんばれ載寧君！新山千春に持ってかれてるぞ。ちょっと影が薄かった。
影が薄いといえば・・・緑の彼。なにもあそこで逆立ちしなくても。
最初に出てきた女の子の一人が新山千春かと思ってしまいました。ちがうのね。

EDのセットと同じ、クラブが出てきたりして面白かったです。歌ってる宇宙人も！
アクションシーン、迫力あってよかったですよ。映画ならではって感じでした。

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「地球署史上、最凶最悪の事件発生！！」というコピー、過去３年の戦隊シリーズの映画化作品よりも長い上映時間、ということでかなり期待していたのだが、従来の作品とさほどの違いが感じられずにやや期待外れ。上映時間が長くなった分だけアクション・シーンが増えたという印象で、デカレンジャー特有のキャラクターの絡みが少ないのも残念。それでも楽しく見られるのは、『デカレンジャー』という作品のスタッフ・キャスト全体のノリの良さなんだろう。隠れゲストもお楽しみ。
このシリーズは毎回エンディングに凝っているが、今回も遊び心充分。愉しい気分で映画館を後に出来・・・るけど、しちゃいけない（笑）。途中休憩ナシですぐに『仮面ライダー剣』が始まるからだが、併せて２時間の長尺、毎回思うことだが何故間に休憩を挟まないんだろう？『ライダー』の途中で、絶対に子どもたちの集中力切れるのに。そういえば『デカレンジャー』が終ると、『剣』を見ないで帰る人が何人かいたなぁ・・・。

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