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「シュレック2」
投稿日 : 2004/09/17 22:39
投稿者 みずよ
参照先
アニメーション映画。新キャラクターのひとり(1匹?)長靴をはいた猫の声を演じるのがアントニオ・バンデラスだというだけで見に行った映画。
ちりばめられたパロディが楽しく、キャラクターたちは表情豊かで演技が達者!
前作を見ていなくてもまったく問題なく見れるわかりやすいストーリー。
主人公が緑の怪物なので、ビジュアル的にとっつきにくいところが最大の弱点。
見てみればけっこう面白いんだけどなあ。
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Re: 緑色のキャラクターは日本じゃウケない(・・・らしい)。
投稿日 : 2005/04/24 10:31
投稿者 Excalibur
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おとぎ話を茶化してみせる、ちょっとダークなファンタジー映画の2作目。新婚旅行から帰ってきたシュレックとフィオナを待っていたのは、フィオナの両親からの招待状。そこで一行は姫の故郷”遠い遠い国”へやってくるのだが・・・と一応真っ当な続編らしい出だしにはなっているものの、引きはほとんどないので、『1』を見ていなくても楽しめるだろう。画面も美しく、光と影の使い方、髪の毛や水の表現など前作からの技術革新も素晴らしい。各キャラクターの表情も前作より豊かになっている。
相変らず色々な映画のパロディは満載だが、本来のおとぎ話のパロディ色は少なめ。『眠りの森の美女』やら『リトル・マーメイド』のアリエル(モドキ)やらも出てくるが、ディズニーへの対抗色というか、毒気は薄れた感じで、ディズニーとドリームワークス(というかカッツェンバーグ本人)との確執を知る者にとっては些かつまらない?
物語面では新登場の”長靴をはいたネコ”が出色で、このキャラクターが入ることによってシュレックとドンキーの関係に緊張感が出たのは、シリーズにとって良いカンフル剤になりそう。既に『3』も『4』も製作決定しており、更にこのネコを主役にしたスピンオフ企画も立ち上がっている(劇場公開になるかビデオスルーになるかは未定だとか)。
というくらい本国では大人気の『シュレック』だけれども、我が国ではイマイチ。このままでは『3』はともかく『4』は劇場にかからないかも? かくいう自分も『1』の時も映画館で見たかったのに果せず、今度こそと思ったもののやっぱりダメで結局DVD鑑賞と相成った。理由の一つは早々に字幕スーパー版の上映をとりやめた映画館が続出したこと。こればっかりは吹替版じゃ見たくない。
DVDなんで吹替の方でもチラホラ見てみたが、ドンキーにおけるエディ・マーフィーと山寺宏一の脅威的なシンクロ率の高さは別格としても、メインキャストのお寒さは許し難い。脇で青野武、沢田敏子、さとうあい、石塚運昇、飛田展男、内海賢二らベテラン・中堅勢が好演しているから尚更だ。

         (2005/4/23 VIDEO)
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作品データ
投稿日 : 2005/04/24 10:29
投稿者 Excalibur
参照先
製作総指揮:ジェフリー・カッツェンバーグ
製作:アーロン・ワーナー/デビッド・リップマン/ジョン・H・ウィリアムス
監督:アンドリュー・アダムソン/ケリー・アズベリー/コンラッド・バーノン
脚本:アンドリュー・アダムソン/ジョー・スティルマン/J・デビッド・ステム/デビッド・N・ウェイス
脚色:アンドリュー・アダムソン
原作:ウィリアム・スタイグ
音楽:ハリー・グレグソン・ウィリアムス

(声)
マイク・マイヤーズ(濱田雅功)/エディ・マーフィ(山寺宏一)/キャメロン・ディアス(藤原紀香)
ジュリー・アンドリュース/アントニオ・バンデラス(竹中直人)/ジョン・クリース
ルパート・エベレット/ジェニファー・ソーンダース/ラリー・キング(ジョン・カビラ)

2004年
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