何度かアイマックス・シアターへは足を運んでいるが、この時ほど並んでいるのを見たことはなかった。
これまでで最大のヒット作だったのかも知れない。
評判が良かったので期待していたが、お話の方はどうにも頂けない。
が、アイマックスの性質上（「視る」ことに負担がかかる以上）、どうしても複雑なストーリーにはし辛いだろうから、ある程度は仕方ないだろう。
で、ウリはやはり３Ｄの大画面で見るＴ−ＲＥＸの勇姿！
これは凄い。技術的には『ロスト・ワールド／ジュラシック・パーク』あたりからそれほど変わってない印象だが、実はアイマックスの大画面で表現するためにはかなりの新技術が導入されているハズ。
兎に角、見た目実物大（！）のＴ−ＲＥＸは迫力充分！　惜しむらくはもっと出番を増やして活躍させて欲しいところだったが―――。
監督は『バーチャル・ウォーズ』『バーチュオ・シティ』と、この手のジャンル専門（？）のブレッド・レナード。

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監督：ブレット・レナード
エグゼクティブ・プロデューサー：マイケル・Ｖ・ルイス
脚本：アンドリュー・ジェリス、ジァンヌ・ローゼンバーグ
テクニカル・アドバイザー：フィリップ・カリー

ピーター・ホートン
リズ・スタウバー
カリ・コールマン
ローリー・マードック
タック・ミリガン

１９９８年

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