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「エイリアン4」
投稿日 : 2004/12/23 23:07
投稿者 Excalibur
参照先
監督:ジャン=ピエール・ジュネ
製作:ゴードン・キャロル/デヴィッド・ガイラー/ウォルター・ヒル/ビル・バダラート
脚本:ジョス・ウェドン
音楽:ジョン・フリッゼル
 
シガーニー・ウィーヴァー/ウィノナ・ライダー/ロン・パールマン/ダン・ヘダヤ
J・E・フリーマン/ブラッド・ドゥーリフ/マイケル・ウィンコット/ドミニク・ピノン
ゲイリー・ドーダン/レイモンド・クルツ/リーランド・オーサー/キム・フラワーズ

1997年
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「1979年、遭遇 1986年、決戦 1992年、消滅 1998年・・・あなたは「復活」を目撃する。」
投稿日 : 2004/12/23 23:08
投稿者 Excalibur
参照先
宇宙船オーリガ号の船内では、エイリアンの幼生を体内に宿したまま生命を断ったリプリーのクローンが開発されていた。彼女の体内からエイリアンを取りだし、生物兵器として軍事利用しようとしていたのだ。しかし成長したエイリアンたちは軍部のコントロールを離れ、暴走を始める。

リプリーが死んで完結したはずのシリーズが復活。今度のリプリーはクローン人間であり、尚且つ遺伝子レベルで体内のエイリアンと融合している彼女は、最早リプリーであってリプリーではない。例え駄作でもシリーズの続編には寛容なつもりだが、ここまで来るとちょいとハズしたんじゃあるまいか。リプリー抜き、あるいはもっと違った形での再登場という選択肢もあろうに(勿論主人公でなくても構わない)。
時代設定は前作から200年後ということになってるらしく、単純計算で第一作からは400年近く経過しているわけだが、テクノロジーの進歩が殆ど見られないのも不思議。ひたすらリプリーのみ加齢していってる印象だ(失礼!)。
それに恐怖感を煽ることはあっても、生理的に嫌悪感を与えることの少なかったシリーズだが、今回は少々グロテスクさが目につく。特にクライマックスで登場するニュー・ボーンは、エイリアンと人間の合の子という設定だが、これが実に醜悪。ただそれがかえって哀れさを誘うのだから、わからないものである。
ラストは遂に地球に降り立つリプリーの姿。当然のように『5』の企画も進んでいるようだが、今度は地球を舞台にしたエイリアンとのバトル勃発か。
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