スピルバーグとトムハンクスの最新作。

東ヨーロッパの某国出身の主人公がある約束のためにニューヨークへ向かう機上にいるときに、
某国内でクーデターが起こり、事実上国が消滅！
ＪＦＫ空港に降り立った際には入国も出国も止められ、彼は空港内に留まるしかなかった。

初めは言葉も通じず祖国の情報も分からず、右往左往していたが、
母国語と英語の観光ガイドやＴＶで英語をマスターすると共に、
少しずつ要領を掴み始め、食事もお金も仕事も恋愛もできるようになる。

果たして彼は無事入国できるのか？それとも強制退去（出国）させられるのか、
そして恋愛の行方は？

と、年の瀬も押し迫った晦日に行ってきました。
トムハンクスがいい味出してます。
それから空港ですが、これはセットを作ってやった偽物ですが、
とても良くできており、本当の空港を連想させますね。

またストーリーも、主人公のはじめの心細さから、何とかしようという涙ぐましい努力、そして切ない恋愛と友情、
と、結構引き込まれますね。

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