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「沈黙の標的」
投稿日 : 2005/02/27 13:29
投稿者 久保田r
参照先
<監督>
マイケル・オブロウィッツ

<出演>
スティーヴン・セガール、コーレイ・ジョンソン、ミシェル・ゴー、チョーイ・ケン・ベー

<あらすじ>
考古学者のロバート・バーンズ(スティーヴン・セガール)は、中国マフィアの麻薬密売に巻き込まれる。最愛の妻を殺され、怒りに燃えたバーンズは、一週間以内の復讐を誓う。単身巨大マフィアに立ち向かうバーンズ。過去の彼の裏の顔とは…。

2004年3月13日公開/90分
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Re: 「沈黙の標的」
投稿日 : 2005/02/27 13:29
投稿者 久保田r
参照先
 何やら薄暗い映画。パリ、ニューヨーク、中国、ブルガリア、カザフスタンなど世界のあちこちが登場しますが、中国マフィアのイメージを出す為か、いつも画面の中は雑然と薄暗く、別にどこの国でも一緒かな、という撮り。大切なのはセガールの格闘術であり、彼の強さとタフさと強運さと不死身さが、例によって前面に出ています。彼の強さを存分に楽しむ映画です。

 どんなシナリオを書こうとも、セガール演じる主人公は不死身であり、武術に長けていて、且つ知的でもあるというキャラクターは変わらず、相変わらずの展開を演じていますが、結末が予測出来る映画という意味では、安心して見ることが出来る作品になっています。

 作品内容は、世界を舞台にしている割には、敵のスケールが小さいです。「巨大組織」と謳われている割には、部下の数が少なく、あれよあれよという間に幹部がやられて行きます。そして、最初の方で登場する”キング”という名の服役者も伏線かと思いきや、その後登場することなく終わってしまうので、彼は一体どんな役回りだったのか、と、謎を残す始末。お世辞にも消化の良いシナリオとはなっていませんが、アクションだけは、楽しめます。最後のマフィアのボスがやられるシーンは、少々ショッキングではありますが、アクションの締めとして、スパっと描かれています。
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