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「アイランド」
投稿日 : 2005/08/13 12:17
投稿者 F20!
参照先 http://homepage3.nifty.com/HiroMacky/999iroha.html
SW新三部作でオビ・ワンを演じたユアン・マクレガー主演。

近未来の汚染された地球で隔離された施設の中で暮らす主人公が、
憧れの地「アイランド」を直前にして海に引きずり込まれるという悪夢を見る所から始まる。

施設に暮らす人々の夢は、時々行われる抽選会で選ばれ、地上最後の楽園「アイランド」へ行くことだ。
しかし主人公は外部から入り込んできた虫をみて疑いを持つ。「外部は汚染されているのか?」

そして施設内を探索するうちに驚愕の真実を目撃した。
先に「アイランド」に選ばれた人たちが、臓器を摘出され殺されていたのだ。

次に「アイランド」行きに選ばれていたのが淡い気持ちを抱いている女性、
2人は生き残るため、そして真実を知るために施設を脱出した。

と、あらすじみたく書いてみましたが、
この作品、近未来のバイオテクノロジーに警鐘を鳴らしてます。
詳しいことは書けませんけど、ヒトクローンに対して、こういう社会になるだろうなと思わされます。
精子バンクなどがある現代社会ですからね。
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作品データ
投稿日 : 2006/07/22 11:00
投稿者 Excalibur
参照先
監督:マイケル・ベイ
脚本:カスピアン・トレッドウェル=オーウェン
脚色:カスピアン・トレッドウェル=オーウェン/アレックス・カーツマン/ロベルト・オーチー
製作:ウォルター・F・パークス/マイケル・ベイ・イアン・ブライス
製作総指揮:ローリー・マクドナルド
音楽:スティーブ・ジャブロンスキー

ユアン・マクレガー/スカーレット・ヨハンソン
ジャイモン・フンスー/ショーン・ビーン/マイケル・クラーク・ダンカン/スティーブ・ブシェミ

2005年
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Re: 「アイランド」
投稿日 : 2006/07/22 10:56
投稿者 Excalibur
参照先
2019年、大気汚染から守られた都市で単調で退屈な日々を送っている人々の夢は、抽選で選ばれて、地上に残された最後の楽園”アイランド”へ行くことだった。しかし実は彼らは、クライアントに臓器を提供するためだけに生かされているクローンだったのだ。そのことに気づいた二人のクローンの必死の逃亡が始まる。

クローンは人間なのか、そうではないのか。「生きる」という意味を問いかけた問題作・・・ではないだろうけれど、色々いじれば面白くなりそうな題材を、サラッと流して作りました、というSFアクション。その割りにダラダラ長いんですけど。
同時期の『スター・ウォーズ/エピソード3』とは一味違ったユアン・マグレガーをチェックするくらいしか見所はない。本当ならスカーレット・ヨハンソンを推したいところなんだけれど、せっかくのプロポーションを出し惜しみしてるのが勿体無い。
未来世界を題材にした逃亡劇というと、同じドリームワークス作品ではスティーブン・スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演の『マイノリティ・リポート』というのもあったけれど、あれも未来世界のディティールにこだわり過ぎて、本質を見失ったかのような超”怠”作だったっけな。未来世界はあくまで背景であって、それを前面に押し出しすぎると付いて行けなくなる。
ただ一つだけ印象的だったのは、色使いというか、”青”が凄く綺麗だったこと。アイランドを取り巻く海の”青”だけでなく、全体的にインパクトがあった。意図的なものか、偶然なのかはわからないけれども。

音声=日本語で見ていたのだけれども、ユアン・マグレガーが森川智之でないのが残念。イマイチ平田広明ではピンとこないので、何年か後でTV放映される際には、是非森川智之で新録をして欲しい。
ショーン・ビーンは、同じワーナー・ホーム・ビデオから出ている『トロイ』と同じで大塚芳忠。この人は決して嫌いじゃないんだけれども、オリジナル音声で聴くと寡黙で知的な印象のキャラクターなのが、吹替版だとやたら饒舌に思えてしまうのは何故だろう? 台詞の量は同じはずなのに(爆)。こちらも出来れば別キャストで新録して欲しいかな。
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