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「ドリーム・シップ エピソード1/2」
投稿日 : 2008/11/20 17:16
投稿者 久保田r
参照先
<スタッフ>
監督:ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ
製作:ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ
製作総指揮:ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ
脚本:ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ、アルフォンス・ビーダーマン、リック・カヴァニアン
音楽:ラルフ・ヴェンゲンマイアー

<出演>
ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ/リック・カヴァニアン/クリスチャン・トラミッツ/アーニャ・クリング/ティル・シュヴァイガー/スキー・デュ・モン/ハンス・マイケル・レバーグ/ハンス・ペーター・ハルヴァクス/ライナー・ショーン、他

<ストーリー>
西暦2304年、火星植民地の反乱軍の攻撃を受けた地球は、滅亡の危機を脱するため、300年前の地球へタイムトラベルし、火星の植民地化の発端となったUFOの破壊を決定する。その重要な任務に、ドリーム・シップの乗組員が抜擢された。

2004年 ドイツ トルネード・フィルム
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Re: 「ドリーム・シップ エピソード1/2」
投稿日 : 2008/11/20 17:17
投稿者 久保田r
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 SFおバカパロディコメディ映画。「スター・ウォーズ」や「スター・トレック」などの有名SF映画のパロディをベースに、2人のオカマがバカバカしくお気楽に地球の危機に立ち向かう!

 冒頭からパロディでありコメディだと分かるノリが楽しく、そのパロディも中途半端な真似事でお茶を濁すのではなく、きちんと作品世界の中に組み込んだ中でのパロディなので、安心して気楽に見ていられるところがあり、好印象。タイムトラベルで出現する時代設定もしっかりと作り込んであり、お気楽感の中にも手抜き感がなくて思った以上に楽しめて笑える作品となっている。

 なんと言っても強烈な個性は、主役の2人のオカマ。チーズケーキが大好きで、ミス・ワイキキコンテストに闘志を燃やしており、どんな場所でもどんな事態になってもオカマパワーで明るくハチャメチャに突き進むところが素敵。目的のUFOを破壊した後には、重量オーバーの為にMr.スパックがタイムマシンに乗ることが出来ず切ない別れのシーンが…。でもその後に感動の再会があり、思わずホロリとする心温まるエンディングとなっている。

 日本語字幕でも十分に楽しめるが、もっとパロディ気分を味わいたかったら吹替版をおすすめ。Mr.スパック役には古谷徹さんが、コーク船長役を池田秀一さんが、シュロッティとジェンズ・モール役を飛田展男さんが、メタファ女王役には「スター・ウォーズ」のレイア姫役の高島雅羅さんが、ロック役には「24-TWENTY FOUR-」のジャック・バウアー役の小山力也さんが、最終王ウィリアム役には「新スター・トレック」のピカード船長役の麦人さんが、そしてレギュレーター・ローグル役には若本規夫さんが声をアテていて、SF映画のパロディに更に声優パロディも加わって二重に楽しめる吹替版となっている。(「ガンダム」の台詞のパロディが登場する)
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