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「仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼」
投稿日 : 2005/09/19 04:51
投稿者 Excalibur
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これまたテレビの『仮面ライダー響鬼』は一度も見たことがなく、予備知識はごく僅か。ただこちらはテレビの前日譚というか、戦国時代を舞台にした別物、スタッフも一部入れ替えた外伝的な時代劇版だということで安心していたのだけれども、現代と過去を行ったり来たりする構成や、何の説明もなくゾロゾロ登場するキャラクターたちに付いて行けず、かなり辛い思いをした。せっかくのシチュエーション、設定なのだから、変にテレビ版との連携を取らずに徹底的に時代劇を目指しても良かったんじゃなかろうか。それに都合8人もの仮面ライダーが右往左往するのだけれども、これは多過ぎだ。特に『七人の侍』を意識したわけじゃないそうだが、主役の響鬼にしてからキャラクターが立っていないし、この上映時間ならせいぜい5人が良いところだろう。脚本か演出かはたまたプロデューサーの責任かわからないが、ライダー同士の抗争劇を持ち込むのにもいい加減飽きたし、それにラストバトルを、せっかく盛り上がったところで寸断してしまうのは理解に苦しむ。テレビ版を全く見たことないせいかもしれないが、多少なりとも期待していたのでちょっと残念な仕上がりだった。
なお、この劇場版を手掛けたプロデューサーと脚本家が、テコ入れと称してそのままテレビ・シリーズにスライドするらしい。なかなかファンには評判の良かったはずのテレビ版だが、突然のプロデューサー降板劇とは舞台裏で一体何があったのやら。

             (2005/9/18 Tジョイ大泉 シアター3)
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Re: 「仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼」
投稿日 : 2005/12/30 18:05
投稿者 とりこ
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TVの話とはまったく別モノとはわかっていましたが。
ずーっと「少年」と呼んでいたヒビキが登場早々「アスム」って名前呼びにビックリ。
鬼と虐げられながらも人々を救ってきた鬼たちが力を合わせて戦うという、猛士の前身の話。
でもいっぱい出てきて、前の戦隊モノの変わらなくなってしまったのがイタイ。TVで出てきた鬼たちだけでやった方が良かったと思う。
そして、安部麻美の役は必要がないんじゃあ・・・。

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作品データ
投稿日 : 2005/09/23 18:19
投稿者 Excalibur
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原作:石ノ森章太郎
脚本:井上敏樹
製作:福湯通夫/高橋浩/亀山慶二
企画:鈴木武幸/梅沢道彦/日達長夫/竹内淳/永井秀之/福中脩
プロデュース:白倉伸一郎/土田真通/梶 淳
アソシエイト・プロデューサー:高寺成紀
音楽:佐橋俊彦
スーパーバイザー:小野寺章
特撮監督:佛田洋
監督:坂本太郎

細川茂樹/栩原楽人/蒲生麻由/神戸みゆき/森絵梨佳
松尾敏伸/渋江譲二/松田賢二/山中聡/北原雅樹/湯江健幸/川口真五
秋山奈々/水木薫/梅宮万紗子/村田充/芦名星
安倍麻美/塚地武雅/小泉孝太郎/下條アトム

2005年
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