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「ステルス」
投稿日 : 2005/10/20 23:30
投稿者 みずよ
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ポスターを見る限り、地味でお堅いSFって感じで華がないんですが、なんで試写会応募したんだろ私。
でも久しぶりに当たったので見てきました。(9月20日)
しかしSFというより人情派の映画でしたわ。

タイトルになっている「ステルス」は、まんま戦闘機のステルスのことでした。
迫力の飛行シーンでちと眠くなりましたが、このステルス君はアメリカ製で、世界中をビビらせるミッションを実行していってしまいます。
あぁ、なんかこの声好きかも。って感じていたのですが、エンドロールでリチャード・ロクスバーグ氏の名をみつけ、納得。
映画「ヴァン・ヘルシング」のドラクリア伯爵役が記憶に新しい〜♪
試写会は字幕版の上映だったので、吹き替えのほうがいいのになーなんて思ったりもしていたのですが、結果的に吹き替えでなくてよかったのでした。

エンドロールのあとにちょびっと映像が残ってます。
せっかくなので見ときましょう。
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Re: 「ステルス」
投稿日 : 2006/01/28 21:40
投稿者 Excalibur
参照先
最新鋭の人工知能を搭載した無人戦闘機が、突如暴走を始めた!
3人のトップパイロットたちは、それを阻止することが出来るか?!

よくある”科学への警鐘”テーマの作品かと思っていたのだけれども、一味違う。
その要素も確かに盛り込まれてはいるが、終盤では人間と機械との”友情”が強調され始め、『ジャイアント・ロボ』か、はたまた『アイアン・ジャイアント』かというような、なかなか感動的なクライマックスを迎えるに至ってしまう。
戦闘機同士の空中戦など見所も沢山で、この迫力を味わうには、やはり劇場の大スクリーンしかなかったかなぁ、と見逃したのを残念に思う。

といっても手放しで誉めるような傑作じゃあなく、内容も詰め込みすぎで脚本も演出ももうちょい練って欲しかったのが正直なところ。
ジョシュ・ルーカス、ジェシカ・ビール、ジェイミー・フォックス、サム・シェパード、ジョー・モートン、リチャード・ロクスバーグら売出し中の若手から中堅、ベテランと揃えている割にキャラクターに魅力が乏しい。
ロシアと北朝鮮が物語に絡んでくるが、より北朝鮮の比重が大きいのが現代的。

金をかけた割りに興行成績はイマイチで、『ワイルド・スピード』、『トリプルX』とヒットを飛ばしてきたロブ・コーエン監督も、これでミソをつけてしまい、次回作として予定されていた『シンドバッド』シリーズの新作もお流れに・・・。

それにしても劇場公開から3ヶ月余でビデオ&DVD発売とは早すぎ!
資金の回収に必死なのかな?
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