ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが秘密を隠して夫婦になったものの、
６年目に互いに秘密を隠していることからの不満が爆発。
実は、二人とも凄腕の殺し屋だったのだが、同じ標的を狙ったことでがばれ、
互いに殺しあうことに。
二人の関係はどうなるのか？

というのがこの映画のあらすじだが、
私の感想は壮大な夫婦喧嘩といったところでしょうか？（笑）
結構笑える映画です。

で、映画の最後では二人の中は修復し一層仲が深まったのだが、
私生活でも恋人同士になったこの二人、結構お似合いのカップルかもしれない。

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電撃結婚したものの、今は倦怠期のスミス夫妻。だが彼ら二人は、お互いに言えない秘密を抱えていた。それは二人ともプロの殺し屋だということ。しかし同じターゲットを狙ったことから、二人はお互いの裏の顔を知ってしまう。

ということで壮大な夫婦喧嘩が始まってしまうというこれは、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーという二大スターの顔合わせに派手なアクションを散りばめたラブコメ映画なのである。
ブラピも然ることながら、アンジェリーナが大変魅力的。『トゥーム・レイダー』シリーズのようなただ”強い女”ではなく、かなり可愛い面も見せてくれるのが新鮮。元々この役に予定されていたのはニコール・キッドマンだけれども、出来上がった作品からはちょっと想像もつかない。まぁニコールだったら、全く違ったキャラクターになっていたのだろうけれど。
雰囲気としては、アーノルド・シュワルツェネッガーとジェイミー・リー・カーティスが共演した『トゥルーライズ』にちょっとだけ感じが似ているし、全体としてはもっと弾けても良かったかなぁと思わないでもないけれど充分に楽しめた。二人とも案外コメディでも良い線行きそう。

　　　　　　　　　　　　　　　（2006/1/8　ユナイテッド・シネマとしまえん　４番スクリーン）

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製作総指揮：エリック・フェイグ
製作：アーノン・ミルチャン／アキバ・ゴールドマン／ルーカス・フォスター
　　　　パトリック・ワックスバーガー／エリック・マクレオド
製作補：キム・Ｈ・ウィンザー
監督：ダグ・リーマン
脚本：サイモン・キンバーグ
音楽：ジョン・パウエル

ブラッド・ピット／アンジェリーナ・ジョリー
アダム・ブロディ／ケリー・ワシントン／ヴィンス・ヴォーン

2005年

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残念ながら面白くなかったです。
途中でこの映画を見に来たことを後悔しました。

痴話喧嘩は犬も食わない。

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