「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」
投稿日 | : 2008/02/20 20:01 |
投稿者 | : 丘澄絵梨奈 |
参照先 | : |
<主な出演者>
ジョニー・デップ
ヘレナ・ボナム=カーター
アラン・リックマン
ティモシー・スポール
ほか
監督:ティム・バートン
Re: 「スウィニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」
投稿日 | : 2008/02/20 20:05 |
投稿者 | : 丘澄絵梨奈 |
参照先 | : |
鑑賞日:2008年2月20日(ユナイテッド・シネマ豊洲にて)
就職活動後に見てきましたが、見たことを後悔しています(苦笑)。
予告編を見たときはサスペンス風の作品かと思ったんですが、思い切りホラー映画に近い雰囲気でした。
ものすごく怖かったです。
途中で席を立とうと思ったほどでした。
ですが、両隣に人がいたので 音を立てるのも迷惑だなあと思い、そのまま見続けました。
要所要所にミュージカル仕立てな部分もあって、ジョニー・デップやヘレナさんの素敵なハーモニーを聞くことができました。
しかし、ジョニー・デップ演じるスウィニー・トッド(本名:ベンジャミン)が人を殺める場面がものすごくグロテスクで 何度スクリーンから目を背けたかわかりません。
今回の役柄は、ターピン判事(演:アラン・リックマンさん)によって亡くなった、妻の復讐を遂げるという役でしたが、その殺人の描き方があまりにも残酷でした。
ターピン判事役のアランさんは、ハリー・ポッターのスネイプ先生に少し近い感じの役柄でした。
スネイプ先生は全く笑わないキャラですが、今回の役どころは少し笑顔を垣間見せてくれる役でした。悪役ではありましたが。
相手に顔をずいと近づけて話す場面は、スネイプ先生を思い出しました。
その判事の部下というか使用人みたいな役を、ハリー・ポッターでピーター・ペティグリューを演じられた、ティモシー・スポールさんが演じていました。
顔を見たときにずっと引っかかっていて、エンディングで名前を確認したら ピーター役の方だったので、やっぱり!と思いました。
ヘレナさんはスウィーニー・トッドに手を貸す共犯者の役でしたが、最後は彼に殺されてしまうかわいそうな役どころでした。
殺人場面があまりにもグロテスクだったため、見終わった後に少し気分が悪くなってしまいました(T_T)。
この作品はR-15指定になっていますが、私としてはR-18くらいでもよかったのではないかと思います。