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「ホット・ショット 2」
投稿日 : 2007/04/06 14:56
投稿者 久保田r
参照先
<スタッフ>
監督:ジム・エイブラハムズ
製作:ビル・バダラート
製作総指揮:パット・プロフト
脚本:ジム・エイブラハムズ、パット・プロフト
撮影:ジョン・R・レオネッティ
音楽:バジル・ポールデュリス
美術:ウィリアム・A・エリオット
編集:マルコム・キャンベル
字幕:戸田奈津子

<出演>
チャーリー・シーン/ロイド・ブリッジス/ヴァレリア・ゴリノ/リチャード・クレンナ/ブレンダ・バーキ/ミゲル・フェラー/ローワン・アトキンソン/ジェリー・ヘルヴァ、他

<ストーリー>
湾岸戦争で捕虜になった兵士を奪回せんと精鋭を送るアメリカ大統領だが、ことごとく失敗。そこで、伝説の男、トップ・ハーレーが最適任者として選ばれた。果たして、捕虜奪回はなるのか!?

1993年 アメリカ 20世紀フォックス映画配給
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Re: 「ホット・ショット2」
投稿日 : 2007/04/06 14:58
投稿者 久保田r
参照先
 シリーズ2作目ということでやや失速感を感じつつも、それでも端々に笑いを狙ったシーンがいくつもあるので見て楽しい映画。主役は、前作と同じくチャーリー・シーン。

 今回のパロディの元となっているのは「ランボー」シリーズ。残念ながら私は「ランボー」を見ていないので正確にどこをどうパロディ化しているのかは分からないが、チャーリー・シーンがワイルドな髪型とマッチョな胸板で常にマシンガンを構えて画面に登場するのでそれだけで結構おかしい。前回よりもストーリー性のある台詞まわしが多く、その為かお笑い部分は脇役が担当している感じがある。

 今回は、お色気シーンの登場が早く、ベッドシーンが前半で登場する。今回ラブシーンを演じるブレンダ・バーキが、パーティ会場で「氷の微笑」をパロった演技で誘惑する。タクシーでのシーンも合わせてユニークなラブシーンを見ることができる。

 その他にも「スター・ウォーズ」のライトセーバーを使った戦いのパロディや、チャーリー・シーンの父親であるマーテイーン・シーンが登場し、ほんの一瞬のすれ違いざまに無関係の台詞「『地獄の黙示録』良かった!」「『プラトーン』良かった!」と交わすシーンは、何やら暗号めいた遊び心だし、主役たちの後ろでせっせとコントをしている脇役たちも楽しい。今回もお気楽に見ることができる愉快な映画。
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