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「裸の銃を持つ男 PART33 1/3 最後の侮辱」
投稿日 : 2006/11/04 15:16
投稿者 久保田r
参照先
<スタッフ>
監督:ピーター・シーガル
製作:ロバート・K・ウェイス、デイヴィッド・ザッカー
製作総指揮:ジェリー・ザッカー、デイヴィッド・ザッカー、ロバート・ロキャッシュ
脚本:パット・プロフト、ジム・エイブラハムズ、ギル・ネッター
撮影:ロバート・スティーヴンス
SFX:ジェフ・ジャービス
特殊メイク:デイヴィッド・ミラー
音楽:アイラ・ニューボーン
美術:ローレンス・G・ポール
編集:ロバート・ロキャッシュ
字幕:岡枝慎二

<出演>
レスリー・ニールセン/プリシラ・プレスリー/ジョージ・ケネディ/O・J・シンプソン/フレッド・ウォード/キャスリーン・フリーマン/アンナ・ニコール・スミス/エレン・グリーン/ピア・ザドラ、他

<ストーリー>
ジェーンとの結婚を機に警察を退職したドレビンだったが、子供が欲しいと望むジェーンとの折り合いが悪く喧嘩が耐えない。そこへ、人手不足だからと頼まれた警察の仕事を引き受け、遂にジェーンは怒って家出。ドレビンは憂さを晴らすように仕事に打ち込むが、なんと爆破犯の家でジェーンと再会する。

1994年 UIP アメリカ
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Re: 「裸の銃を持つ男 PART33 1/3 最後の侮辱」
投稿日 : 2006/11/04 15:17
投稿者 久保田r
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 大団円といったところ。シリーズも3作目となるとコメディのノリもキャラクターの行動パターンも掴めてくるので、いかに楽しく華やかな雰囲気の中で終わるかという点に絞られているような作品。

 「裸の銃を持つ男」というだけあって下ネタなコメディが多いが、今回はジェーンの”あなたの子供が欲しい”というストレートな欲求がある為に、今までよりもドレビンの下半身に注目が集まるネタが多い。中でも病院での潜入捜査は楽しかった。ここのシーンは子供にはまだ訳が分からないかも知れない。そして、爆破犯の恋人のタニヤがなんともセクシーで色気たっぷり。彼女は存在自体がコメディなのだけれど、それは映画の終わりまで見ないとオチが分からない。それまでは彼女の色気たっぷりなスタイルと表情が目の保養をさせてくれる。

 これで最後の作品だからかドレビンが大暴れする舞台がなんとアカデミー賞授賞式の会場。全米にTV中継されている中、爆弾を探してドレビンが暴れまくる。この授賞式では数々の実在映画のパロディが登場し、楽しませてくれる。そういえばオープニングでは「スター・ウォーズ」のパロディ・シーンが登場した。映画のパロディばかりではなく、時事ネタも盛り込まれているので、爆破犯を捕まえるというドレビンの活躍を軸にサービス精神たっぷりなコメディを始終楽しめる映画となっている。1作目が登場した時のようなインパクトさは確かにないが、周囲を明るく楽しませるというエンターテインメント性は十分にある。気楽に楽しめる映画としておすすめ。
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