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「スラムダンク/吠えろバスケットマン魂!!花道と流川の熱き夏
投稿日 : 2006/05/23 15:20
投稿者 久保田r
参照先
<スタッフ>
監督:明比正行
製作:高岩淡、安斎富夫、泊懋
原作:井上雄彦
脚色:岸間信明
美術:坂本信人
企画:西沢信孝、佐藤公宣
作画監督:大西陽一
音楽:BMF
歌:ZYYG

<声の出演>
草尾毅、緑川光、平松晶子、梁田清之、置鮎龍太郎、塩谷翼、田中秀之、森川智之、林延年、石田彰、他

<ストーリー>
流川の後輩で、富ケ丘中学のバスケ部のキャプテンである水沢イチローは、右膝に関節結核を患い、バスケを断念するよう告知される。湘北高校バスケ部に入り、流川と全国制覇をすることを目標としていたイチローは、手術を拒否し絶望の日々を送る。そんな弟を見るに見かねて姉の茜は、晴子のところへ相談にやって来た…。

1995年 東映配給 40分
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Re: 「スラムダンク/吠えろバスケットマン魂!!花道と流川の熱き夏」
投稿日 : 2006/05/23 15:21
投稿者 久保田r
参照先
 「'95夏東映アニメフェア」の作品。ストーリーは完全劇場用オリジナルで、原作とのリンクは一切なし。原作のどの時期に当たる設定なのか推察するに綾南戦の直後のよう。

 このストーリーの主役は、流川とイチローで、花道はどちらかというと脇役。でも二人の脇でわいのわいのといつものごとく「天才!!」を連呼しているので、台詞は流川よりも圧倒的に多い。イチローが流川を崇拝していることで、いつもより花道の”打倒・流川”の炎が燃え上がっているので、たかが練習試合なのにかなり熱の入った試合模様となっている。

 40分という時間枠なので、映画作品というよりもTVスペシャルといった向きの作品だが、真夏のお祭り的雰囲気はよく出ていて、その中でイチローが流川と真剣勝負をして思い残すことなく足の手術へと向かうという熱い青春ドラマが盛り込まれている。このイチローという後輩は、湘北バスケの次期マネージャーにという台詞が入っていることで、新たな目標を手にし明るい未来を示してストーリーは終りとなっている。困難に挫けない湘北バスケ部らしいストーリー。
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