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「侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦」
投稿日 : 2010/06/03 16:25
投稿者 久保田r
参照先
<スタッフ>
監督:中澤祥次郎
アクション監督:石垣広文
製作:鈴木武幸、亀山慶二、高橋浩
プロデュース:宇都宮孝明、大森敬仁、佐々木基、矢田晃一、深田明宏
エグゼクティブプロデューサー:杉山登
原作:八手三郎
脚本:小林靖子
音楽:高木洋

<出演>
松坂桃季/相葉弘樹/高梨臨/鈴木勝吾/森田涼花/伊吹吾郎/相馬圭祐/合田雅吏/唐橋充/大和田伸也/西澤太朗/チョー/宮田浩徳、他

2009年 東映
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Re: 「侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦」
投稿日 : 2010/06/03 16:26
投稿者 久保田r
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 戦隊シリーズ第33作目「侍戦隊シンケンジャー」の劇場版。初代シンケンレッドが封印した脂目マンプクが復活し、シンケンジャーたちは苦戦を強いられる。傷つきながら戦うシンケンレッドこと志葉丈瑠のもとに、家臣の日下部より初代シンケンレッドが脂目マンプクを封印した「秘伝ディスク」の在処が分かったという報せが入る。秘伝ディスクを入手すべく、シンケンジャーたちは”秘策”を用いて敵陣へと潜入する。

 20分という短い時間ながらストーリーの筋道がしっかりしているのと、劇場版だけにアクションシーンが多めではあるけれども、シンケンジャーのメンバーのそれぞれの性格が分かりやすく描かれてあり、見やすくて盛り上がりやすい作品となっていて良かった。欲を言えば後10分ほど時間があれば、説明的なシーンや心情を語るシーンを盛り込むことができ、もう少し内面に入り込みやすい仕上がりになったかも知れない。

 でも、その限られた短い時間の中でキャラクターの心情や感情面をフォローしていたのが音楽。緩急ある表情豊かな音楽がめまぐるしく変わるシーンを盛り上げ、少なめの台詞を補うかのようにキャラクターの心情をも表現しており、アクション続きの内容でもキャラクターありきの作品であることが示されていて良かった。そのためか、絶え間なく音楽が流れている印象ではあったが、サウンドコントロールの強弱が効いていて聞きやすい仕上がりとなっていた。

 アクションの見せ方やキャラクターのボケなど見どころ多数。歴史好きな方にもおすすめかも。
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