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「特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!」
投稿日 : 2014/01/31(Fri) 16:11
投稿者 久保田r
参照先
<スタッフ>
監督:柴崎貴行
原作:八手三郎
脚本:小林靖子
撮影:松村文雄
特撮監督:佛田洋
美術:大谷和正
編集:佐藤連
音楽:大橋恵
アクション:福沢博文

<出演>
鈴木勝大/馬場良馬/小宮有紗/松本寛也/陣内将/榊英雄/西平風香/高橋直人、他

2012年
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Re: 「特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!」
投稿日 : 2014/01/31(Fri) 16:13
投稿者 久保田r
参照先
 スーパー戦隊シリーズ36作目の『特命戦隊ゴーバスターズ』の劇場作品。監督は、『仮面ライダーディケイド』『仮面ライダーオーズ』『仮面ライダーフォーゼ』などを手掛けた柴崎貴行さん。脚本は、『仮面ライダー電王』『轟轟戦隊ボウケンジャー』『侍戦隊シンケンジャー』などを手掛けた小林靖子さん。劇場オリジナルキャラクターとして登場したカエル型の小型バディロイドの声は、辻希美さんが担当。

 巨大なエネルギー「エネトロン」を狙う敵、ヴァグラスのエンターが出現する。エンターは、周辺の街ごとエネトロンタンクを転送しようとする。その企みに気づいたゴーバスターズは、阻止すべく出動するも敵のスチームロイドの放つ錆びる蒸気を浴びてバディロイドが動けなくなってしまうというピンチに陥る。転送開始のカウントダウンが始まる中、ゴーバスターズは決死の突撃を開始する。

 およそ30分ほどの作品であるので説明的なことはほとんどなく、始めから終わりまでイケイケで突っ走っている展開。TVシリーズを見ている人にはキャラクターやメカの関係が分かっていると思うので十分に楽しめると思う。ちなみにTVシリーズを見ていない私は、ただただ勢いに押されるまま鑑賞したという感じ。

 見た目にはヒーロー vs 敵ではあるが、全体に流れる空気が今までの戦隊シリーズとは違うものが感じられた。そもそもこの作品自体がこれまでの戦隊シリーズとは違うものをという方針に沿って作られているので当然といえば当然なのだけど、今までの戦隊シリーズと見た目が似ていながら非なる空気感が流れているところにどことなく落ち着かないものを感じ、エンディングまでとうとう馴染めないままで終わってしまった。しかし、こういう感覚も数をこなせば見慣れて来るものなのかも知れない。

 『ゴーバスターズ』を初めてまともに見て感じたことを一言で表すと、リアル過ぎるファンタジー。リアリティ描写が行き過ぎてファンタジーに近くなっちゃった感じかと。そして登場人物たちが織りなすストーリーは、内容はシリアスだけど”ノリ”はコメディといった感じ。小さくクスっと来るシーンが随所にあったのは楽しめた。
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