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「特命戦隊ゴーバスターズ VS 海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE」
投稿日 : 2014/02/17(Mon) 14:45
投稿者 久保田r
参照先
<スタッフ>
監督:柴崎貴行
アクション監督:福沢博文
原作:八手三郎、石ノ森章太郎
脚本:下山健人
特撮監督:佛田洋
音楽:大橋恵、山下康介

<出演>
鈴木勝大/小澤亮太/馬場良馬/小宮有紗/松本寛也/山田裕貴/市道真央/清水一希/小池唯/池田純也/神内将/水崎綾女/細貝圭/夏居瑠奈/西平風香/高橋直人/榊英雄、他

<声の出演>
藤原啓治/玄田哲章/鈴木達央/中村悠一/土師孝也/田村ゆかり/津久井教生/櫻井孝宏/関智一、他
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Re: 「特命戦隊ゴーバスターズ VS 海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE」
投稿日 : 2014/02/17(Mon) 14:47
投稿者 久保田r
参照先
 第36代目スーパー戦隊の特命戦隊ゴーバスターズと、第35代目のスーパー戦隊の海賊戦隊ゴーカイジャーとが共演している劇場作品。監督は「ゴーバスターズ」の柴崎貴行さん。

 地球上空に突如黒い海賊船のゴーカイガレオンが現れる。ゴーバスターズは直ちに出動するも、彼らの前に現れたのはザンギャックの新しい司令官のバッカス・ギルと、なんとゴーカイジャーの面々であった。5本揃うと”宇宙で最も強大な力が手に入る”と言われる「幻のレンジャーキー」を巡ってゴーカイジャーとゴーバスターズの戦いが繰り広げられる。しかし、そのレンジャーキーの怪しい力に巻き込まれたゴーカイジャーとゴーバスターズのメンバーは様々な時代へと飛ばされてしまう。

 「仲間を信じること」を軸としてストーリーが進んでおり、メインとなっているのはゴーバスターズの仲間の絆。彼らの”どんなことがあろうとも、何が起ころうとも、決して信じることを諦めない絆”が強く描かれている。そのため中盤ではホロッとくる場面も。しかし彼らは最後まで諦めずに仲間を信じて戦い続け、最後に奇跡を手にする。

 「仲間を信じる」は、ゴーカイジャーにも共通するテーマ。海賊である彼らの仲間を信じる姿勢は特有のもので、ゴーバスターズとは質が違うけれども彼らは彼らできちんと仲間を信じて繋がっている。スタンドプレーの目立つ彼らならではの絆が感じられるシーンは、いつも見ても爽快さがある。

 ゴーバスターズは、先代のゴーカイジャーの派手さに見慣れているとちょっと地味な雰囲気は否めないが、おそらくそれが持ち味であろうし、パっと見では対照的に見える両スーパー戦隊もクライマックスでの名乗りのシーンでは対等に堂々としたシーンになっていて良かった。名乗りと言えば、次代スーパー戦隊の「獣電戦隊キョウリュウジャー」も単独でドカーン!と爆破入りの名乗りをしていて立派。

 レギュラーメンバーの他にもゲストメンバーが出演しており、後半の戦いのシーンではゴーカイジャーで人気のあったバスコ・ダ・ジョロキア役の細貝圭さんが登場し、前半に登場する江戸時代のシーンでは元・ザンギャックの行動隊長のジェラシットが何故かいるし、そして同じく前半では「侍戦隊シンケンジャー」の志葉薫姫が登場。江戸時代から志葉家で代々保管していたという巻物を持っての登場。しっかりとストーリーと関連しての登場となっていて良かった。欲を言えば薫姫にも江戸時代に行ってもらって戦いに参加してくれたらもっと見応えがあったが、さすがにそういうシーンはなく。しかし、今でも「シンケンジャー」の人気の高さが窺える登場シーンでよかった。

 全体のアクションシーンは多め。マーベラスがチキンカレーを食べてるシーンは見どころ。そして終盤は怒濤のロボ戦。このロボ戦の展開は、何が何やらちょっと分かり難かったけれど、でもゴーバスターズのバディロイドのシーンはぐっと来るものがあった。諦めずに仲間を信じて戦い抜くが最後まで描かれてあった。

 追記。
 相方さんから頂いたジェラシットキーホルダーの画像もUP。(ありがと〜〜)
 ジェラシットって色使いのせいか江戸時代にいても違和感がなかった(笑)。たこ焼き屋も似合ってたし。
 でも何でいたんだろう?神出鬼没だよねぇ〜。

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