トップページ > 記事閲覧 
「図書館戦争」
投稿日 : 2014/09/26(Fri) 13:39
投稿者 久保田r
参照先
<スタッフ>
監督:佐藤信介
アクション監督:下村勇二
エグゼクティブプロデューサー:濱名一哉
プロデューサー:辻本珠子
原作:有川浩「図書館戦争」シリーズ
脚本:野木亜紀子
撮影:河津太郎
美術:斎藤岩男
編集:今井剛
キャスティング:北田由利子
音楽:高見優
音楽プロデューサー:志田博英
VFXスーパーバイザー:神谷誠
ガンエフェクト:納富貴久男

<出演>
岡田准一/榮倉奈々/田中圭/福士蒼太/西田尚美/橋本じゅん/鈴木一真/相馬一之/嶋田久作/児玉清/栗山千明/石坂浩二/テイ龍進/波岡一喜/落合トモキ/井坂俊哉、他

2013年 東宝
記事編集 編集
Re: 「図書館戦争」
投稿日 : 2014/09/26(Fri) 13:40
投稿者 久保田r
参照先
 有川浩さんの人気作品を実写映像化した劇場作品。表現の自由を訴えている内容で、監督は「GANTZ」シリーズの佐藤信介さん。主演は「SP」シリーズの岡田准一さんと、「アントキノイノチ」「のぼうの城」の榮倉奈々さん。他、多数の豪華俳優陣による共演。

 メディア良化法による理不尽な検閲に対抗すべく創設された図書隊。良化隊は時に銃火器を用いた強行な検閲を行うため、図書隊も同様に銃火器を揃えて日々訓練を行って来るべき日のために備えていた。図書隊に志願した女性新人の笠原郁は、高校生の頃に書店で良化隊の検閲から守ってくれた憧れの「王子様」を探し求め、厳しい訓練をこなしていた。

 やり過ぎ感満載の作品。伝えようとしていることは何となしに理解はできるし、これがデフォルメされた表現ということも分かる。が、生理的に受け付け難い作品だった。ラブコメと戦闘描写の比率が大きいのがその理由のひとつ。こんな重大な事態に至るまでの過程のほとんどが説明的台詞で過ぎているので、共感に至らないまま突如突拍子もない世界がド真面目に展開されているという感じ。長々と訓練や銃火器を扱う姿を見せるくらいならもっと人間的な部分のドラマが見たかった気がする。そしてこれは個人的な好みで恐縮だが、特別扱いされ過ぎのヒロインは苦手。感想は以上。
記事編集 編集
件名 スレッドをトップへソート
名前
メールアドレス
URL
画像添付


暗証キー
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
コメント





- WEB PATIO -