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「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」
投稿日 : 2017/11/24(Fri) 15:10
投稿者 久保田r
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<スタッフ>
監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
製作:ケヴィン・ファイギ
製作総指揮:ルイス・デスポジート、ヴィクトリア・アロンソ、マイケル・グリロ、スタン・リー
脚本:クリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリー
撮影:トレント・オパロック
視覚効果監修:ダン・デレウー
編集:ジェフリー・フォード
音楽:ヘンリー・ジャックマン
音楽監修:デイヴ・ジョーダン

<出演>
クリス・エヴァンス/スカーレット・ヨハンソン/セバスチャン・スタン/アンソニー・マッキー/コビー・スマルダーズ/フランク・グリロ/エミリー・ヴァンキャンプ/ヘイリー・アトウェル/ロバート・レッドフォード/サミュエル・L・ジャクソン/マキシミリアーノ・ヘルナンデス/トビー・ジョーンズ/スタン・リー、他

2014年
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Re: 「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」
投稿日 : 2017/11/24(Fri) 15:12
投稿者 久保田r
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 氷漬けのまま70年間の眠りから覚め、アベンジャーズの一員としてロキと戦った後のストーリー。”キャプテン・アメリカ”ことスティーブは、ランニングの際に退役軍人のサム・ウィルソンと出会う。サムは、現在の自分の仕事ぶりを見に来るようスティーブを誘う。そこへ”ブラック・ウィドウ”ことナターシャが現れ、スティーブをある任務へと連れて行く。S.H.I.E.L.D.の船から人質を救出するという任務であったが、ナターシャが自分の知らない任務を遂行していたため、不審に思ったスティーブはニック・フューリーに「情報は分割ではなく共有すべきだ」と問い詰めに行く。そしてフューリーからテロリストを排除する兵器のヘリキャリアを見せられ疑問を抱く。過去の自分を見つめ直すスティーブであったが、折しもフューリーが襲われ亡くなるという事態に遭遇し…

 SFとドンパチが好きな人にはおすすめ。あと、陰謀論や敵は身内にありが好きな人にも。腹の内では何を考えているのか分からない人物ばかりが登場し、こぞって「私だけが味方だ」と言い寄られてもそりゃ気味が悪いもの。スティーブのように性根が真っ直ぐな人は人間不審になって引きこもってしまいそうな気もするのだけど、そこは国名を冠したヒーローはタフな精神力でもって弱音を吐くことなく、国と国民を守るのは自分だ!とばかりに果敢に敵中に攻め込んで行く。

 博物館を訪れて過去を振り返ったり、かつて愛したペギーを訪ねたり、幼なじみと否が応でも戦わねばならなかったりと、スティーブの内面の人間らしさを描く一方で、肉体は超人的で傷つけられても何のその。バッタバッタと敵を倒していく姿は本当に生身の人間ですか?と、疑ってしまいたくなるほどの強さ。その上、S.H.I.E.L.D.の本部やヘリキャリアはまるで宇宙船のごとく巨大なメカシステムとなっているしで、「キャプテン・アメリカってこんな大袈裟な仕掛けなんだ?」と、想定を超えるスケールの大きさに多少面食らった感じの鑑賞だった。

 ブラック・ウィドウが、始めからずっとナターシャと呼ばれててちょっとむず痒い感じ。彼女の名前はたまにピンポイントで呼ばれるから好きだったのですが。ナースのケイトさんも強くて格好よかった。総じて強くて格好よい人物ばかりが出て来る大ドンパチ作品。タフな物を壊しまくるアメリカ流アクションをたっぷりと。
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