「組曲 惑星」グスタフ・ホルスト
投稿日 | : 2000/11/28 18:51 |
投稿者 | : 久保田r |
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この曲を初めて聴いたのは、中学生の時でした。
当時「ヤマト」や「999」などを始めとするSFアニメの虜となっていた私は、親戚の家でこの組曲のLPを見つけて、”うわぁ、クラシックにもSFぽいのがあるんだぁ〜”と、単純に感嘆しました。速攻でこのLPを借りて聴いたのですが、何分まだ子供でしたので、A面を聴くだけで眠気がさして来たことを覚えています(^^;)。それから数年してCDでこの組曲を入手しまして、それからは全編を通して聴くようになりました。
手持ちの解説書にも「天体を描いたというだけでも、非常にめずらしいものであるが〜」と、書いてありますので、やはり数あるクラシック曲の中でも異色の作品のようでありますね。
「土星」の始まり部分が、「交響組曲ヤマト」の「序曲」と似ているような気がして、そんなことから私的な楽しみもあって、この「組曲 惑星」を私は気に入っています。
Re: 「組曲 惑星」グスタフ・ホルスト
投稿日 | : 2004/08/14 20:37 |
投稿者 | : Excalibur |
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トルヴェール・カルテットでしたっけ?「地球」付きで『惑星』を演奏しているのは。
どんな感じに仕上っているのか非常に興味があるんですが、残念ながらまだ未CD化のようですね。こうなったら生で聴きに行くしかないのかなぁ。
生といえば、先日初めてコンサートで聴きました。しかし生で聴いてもどうしても「土星」以降の印象が薄いです。特に「天王星」と「海王星」。どうしてかなぁ・・・・・・。
究極の「惑星」は・・・?
投稿日 | : 2002/11/09 20:26 |
投稿者 | : Excalibur |
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以前「”惑星”のCD・レコードは殆ど持ってる」と豪語していた友人に、「じゃ、ベスト盤を作ってみて」と頼んだところ2本のテープにまとめてくれました。正直言って私にはよくわからないんですが(苦笑)、参考までにメモしておきます。確かに聴き比べれば差があることはわかりますけど、どっちがどうというのはねぇ。
PART−1
火星 スタインバーグ/ボストン響
金星 バーンスタイン/ニューヨークフィル
水星 ラットル/フィルハーモニア
木星 オーマンディ/フィラデルフィア
土星 マリナー/アムステルダムコンセルトヘボウ
天王星 ハーマン/ロンドンフィル
海王星 ストコフスキー/ロスアンジェルス
PART−2
火星 ハイティンク/ロンドンフィル
金星 ボールト/ロンドンフィル
水星 アルメイター/モンテカルロ国立
木星 ショルティ/ロンドンフィル
土星 ギブソン/スコットランドナショナル
天王星 小沢/ボストン響
海王星 カラヤン/ベルリンフィル
冥王星
投稿日 | : 2002/07/24 23:28 |
投稿者 | : Excalibur |
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ホルストが組曲『惑星』を作曲した頃、太陽系の惑星は海王星までしか発見されていませんでした。最近になってコリン・マシューズが「冥王星―再生の神」を書き下ろして追加し、今では最後の楽章「海王星―神秘の神」から切れ目なく続けて演奏するスタイルが、徐々に広まりつつあるのだそうです。
それを知って興味本位で聴いてみたのですが、その出来映えは「殊更付け加えるべきものではない」というのが正直なところです。今後この「冥王星付き」がスタンダードになったのならばとやかく言うべきではないでしょうが、現段階では独立した楽曲としては成立し得ていません。未完に終わった作品に後世の作曲家が手を加えて形を整えることは決して珍しくないですが、この組曲の場合はそのケースには当てはまらないのです。書かれるべき楽章が書かれなかったのではなく、当初から構想外だったわけですから、この組曲は「海王星」まで、7楽章で完結しています。既に完結しているものにわざわざ他人が手を加える必要はないと思うのですが、如何でしょう。確かに『惑星』組曲に「冥王星」を付け加えるというのは魅力的な試みであることは認めますけれども。
私は火星
投稿日 | : 2001/07/25 00:51 |
投稿者 | : じぇっとぶるどーざ |
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私は勇ましい「火星」が好きです。本曲の導入部はいろんな作品にインスパイアされています。「惑星」CDではシャんルルデュトワ、バーンスタイン指揮のものを個人的に推薦します。
らっぱやさん「木星」はホルンの主題が多いのでひょっとして?
なお、本曲はカールセーガン博士がホストを務めた「cosmos」でも効果的に使用されていました。
夏の定期演奏会で
投稿日 | : 2001/04/04 00:03 |
投稿者 | : らっぱや |
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「木星」を演ります。
私の楽器はメロディが多いので 楽しいですよ〜
ただ、ものすごいフレーズがあるのと、3オクターブの音域を必要とするので大変です。
聴く と 演る では大違いを実感しました。
好きな順番
好きな順番
投稿日 | : 2000/12/12 00:34 |
投稿者 | : らっぱや |
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天王星 木星 土星 水星 火星 金星 海王星 の順です。
ぜひ、ラッパで吹いてみたいのが、天王星。
静かな音量から段段と盛り上がっていく曲風が大好きです。
いいですね(^-^)
投稿日 | : 2000/12/11 07:43 |
投稿者 | : 森 雪 |
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わたしは富田 勲さんのシンセサイザーの『惑星』からはいりました。
もともとクラシックは好きだったのですが
シンセサイザーにとっても憧れ 富田サウンドをこの曲で
初めてしりました。
カウントダウンや人の声がまるで楽器のように自由に奏でられるのを
聴いてとても新鮮に感じられました。
ただどうしてもシンセサイザーの音は随分重ねられているのですが
クラシックの交響曲のような重厚さが出ないんですね・・・
今はきっと随分かわったのでしょうか・・・
シンセサイザーという言葉を初めて知った
私のお気に入りの1つです(*^_^*)