『仮面ライダー』誕生３０周年の記念作品で、「マガジンＺ」誌上で’０１年１月号より連載が開始された。
ＴＶでは『仮面ライダークウガ』、そしてそれに続く『仮面ライダーアギト』によって、新世代のための新展開の「仮面ライダー」が送り出されているが、こちらはオールドファン向けの展開といえる。
滝和也を狂言廻しに、再び暗躍を始めた悪の組織に対して遂に立ちあがる仮面ライダーたちの活躍を描く。現在までのところ、本郷猛、一文字隼人、風見志郎、結城丈二が登場し、次回は神敬介の出番のようだが、毎回毎回ライダーファンなら燃える展開の連続である。
悪の組織の正体はまだ不明だが、どうやらショッカーに連なる系譜のようで、戦闘員クラスのデザインから察するとバダンの残党という線も考えられる・・・？　　ともあれ、今後の展開が大いに楽しみ。

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一号からスーパー１まで、一人ずつ紹介しながらのプロローグも終わって、
次回より第二部「仮面ライダーＺＸ」編がスタート。
滝だけじゃなく藤兵衛や谷源次郎を出したり、岬ユリ子（タックル）に触れたりと、
各ライダーを掘り下げたエピソード続出が嬉しかったが、
これからはライダー同士のコンビネーション・プレイも是非見たいものだ。
一号二号の元祖ダブルライダーキックとか、Ｖ３とライダーマンの名（？）コンビとか、
『ストロンガー』終盤で初対面ながら見事なコンビ・プレーを見せたＸとアマゾン、などなど。

そして『ＺＸ』のリメイクとしても期待したいところ。村雨良のキャラクターをきちんと
確立させて欲しいし。
そして、そろそろ暗闇大使も出てくるのかな？

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単行本を買おうと思いつつ、まずは総集編から

で、こうして読んでいると、
２号ライダーのエピソードばっかり読み返してます。

好きで改造されたわけでない人間の苦悩が描かれていて、
結構リアルなヒューマンドラマを感じたので、
ついつい読み返してしまうのですなぁ


ああ、そうか。
ライダーや００９が好きなのは、
そんなヒューマンドラマが多いからなんだ、と今更ながら気づいてみた

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最新号では城茂ことストロンガーが登場。
それに三影英介なんかが登場し、更に「ムラサメ」と呼ばれる謎の男も。
しかも相変らずＺＸモドキは一杯出てくるし、これって『ＺＸ』の
リメイクを目論んでいるのかな？
まだ筑波洋と沖一也が未登場なのだが・・・。

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