メガホン片手にお弁当持って───。五月晴れの今日、私は家族と共に、岩手県営球場までプロ野球の観戦に行って来ました。試合はヤクルトスワローズ対横浜ベイスターズ。試合開始30分前に到着したのですが、既に外野自由の芝生は埋まっていて、みんなの県内今年最初のプロ野球公式戦への気合いの入り振りを感じました。我が家はベイスターズファンですので、3塁側自由に場所を取り、丁度お昼時間でしたので、携えたお弁当を食べながら試合開始を待ちました。
試合が始まる直前に、スワローズのマスコットキャラが出て来て、野球ボールを観客に投げてプレゼントをしたのですが、その様子を見た3塁側自由の子供達が自分達も貰おうと前に詰め掛け(野球中継をするTVカメラマンに怒られながら)、一生懸命手を伸ばしたのでありますが、ベイスターズ側である3塁側にまではマスコットキャラは来てくれなくて、子供達がガクっとしたのが、少々微笑ましい光景でありました(^^;)。
そして、地元小学生による始球式の後、いよいよ試合は始まりました。
1回の表裏とも、ヒットが出、ついでにフォアボールもあって、両チームとも点を取りましたので、見る側としては楽しいと言えば楽しかったです。と申しますか、見ている分にはいいんだけどね。という内容でございました・・・。
どうも歯切れ悪く、良い表現でないな、と、自分でも承知致しております。が、これで精一杯の表現であるのも確かです。何故なら、プロらしいすかっとするプレーであったとか、ファインプレーで会場が沸いたとか、そういう試合内容ではないからなのです。悪送球であったり、捕逸であったり、ミスであったり・・・。
ベイスターズは元気がない。というのが実際に見てみての率直な感想です。投打共に元気がないというのが伝わって来て、見ていて少々辛いものでありました。
試合の結果は、このレビューの流れからもお分かりいただけますように、6-4でベイスターズの負けでございます・・・。（それでも翌日の地元新聞の写真は、ベイスターズ側の観客席だったんですよね(^^;)。応援は良かったってことかな〜）
その日一番見たくて見れなかったもの。それは、斉藤隆の出番であります。くぅぅ〜〜〜(T_T)。

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