行ってきました、伊勢丹美術館。「遠く時の輪をめぐる旅」なんぞというコピーもついております。

展示内容は三葉虫の化石やら戦闘機の照準器といった秘蔵の松本コレクションから、子供時代の作品や『宇宙戦艦ヤマト』や『男おいどん』『銀河鉄道９９９』といった有名作の原稿、アニメのセル画、ポスター、シナリオといった資料の展示、それとジオラマなんかで構成されております。
ヤマト第一艦橋の古代の戦闘指揮席が再現されていて「ご自由にお座り下さい」な〜んて書いてあったけど、実に座りごこち悪かったです(^.^)。
ポスターの掲示なんかは私にとっては何を今更てな感じではありましたが、きっと若いファンには新鮮なんでしょうね。生原稿も何点か展示されていますので、これを直接見られるのはなかなか貴重な体験かも知れません。
でもこれぐらいのイベント、やっぱり無料では出来ないものなんでしょうかね？(^^ゞ
『ヤマト』や『９９９』のＴＶや映画の上映もやってましたけど、どうせやるならちっちゃいモニターで垂れ流しにするんじゃなくて、それなりの設備を用意してきちんとやって欲しかったなぁとも思いました。


伊勢丹美術館　（伊勢丹新宿店新館８階）　　　　　　　2001/7/26〜9/2　
主催：産経新聞社　　　制作：東映アニメーション
協力：小学館／講談社／秋田書店／新潮社／バンダイ／バンダイビジュアル／バンプレスト
　　　　東北新社／東映／松竹／日活／日本コロムビア／呉市海事博物館推進室　

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