２００３．２．１　全労済ホール／スペース・ゼロ（新宿）
１６：３０開演

中村雅俊のＣＤ「SONGS on ＴＶ」と
シングルＣＤ「虹の少女（オヤジ探偵２の主題歌）」の購入者から、
抽選で選ばれた一日限りのプレミアム・アコースティック・ライブ。

当選ハガキにお一人様のみ、チケット受け渡しは本人と証明できるもの持参、
他人にも譲渡できない、限定版ライブ。

コンサートは、中村雅俊＋ギター＆ベースの３人のみ、
正面のスクリーンでは、本人編集の映像。

スクリーンから自転車に乗っている本人の映像と言葉が流れ、
１９６９と言う曲でスタート。

この曲は知っていたのですが、本人いわく、

　『今日は「ふれあい」は唄うかな？
　　あとは「俺たちシリーズ」は唄いません。
　　「ゆうひが丘...」も唄いません。
　　２０曲近くのほとんどが俺が作った歌です』

ということで、大学時代から書きためてあった曲などを、
ギター、ウクレレ(^^*)、ピアノなどで熱唱というコンサートでした。

印象に残ったのは３曲目の「スカボロー・フェア」＜これは他人の曲
途中のウクレレ「牧伸二の漫談」（笑）＜これも他人の曲
皆と唄った「青春貴族」かな＜これも他人の曲(;^_^A...

途中、ギターの人と漫才？みたいな会話したり、
段取り間違ってみたり、「ちょっと水飲むね」って断ってみたり、
観客と掛け合いして、譜面台をどかして見たり、
自分の生い立ちから昔の文学座の頃の映像や、
スペインで自分がやったウィンドサーフィンの映像を見せてくれたり、
いろいろと裏話をしてくれましたねぇ。

で、最後は「虹の少女」、
アンコールで「ふれあい」を唄ってくれました。
やっぱり「ふれあい」は何時聴いても良い曲ですね（泣）

で正味２時間半、本人が何度も強調してましたが、
非常にアットホームなコンサートでした。

編集