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「日本フィル 第136回サンデーコンサート」
投稿日 : 2003/10/12 18:38
投稿者 Excalibur
参照先
加羽沢美濃:穂高よ永遠なれ
       *
チャップリン:≪ライムライト≫より「テリーのテーマ」
メンケン:美女と野獣
J・ウィリアムズ:シンドラーのリスト
       *
モリコーネ:ニュー・シネマ・パラダイス
J・ウィリアムズ:E.T.
メンケン:アラジン
       *
J・ウィリアムズ:「スター・ウォーズ」エピソードUより 愛のテーマ”アクロス・ザ・スターズ”
ホーナー:「タイタニック」メドレー

    intermission

加羽沢美濃:≪チルソクの夏≫より「チルソクの約束」
加羽沢美濃:雨
加羽沢美濃:ロイトリンゲンの丘
       *
加羽沢美濃:祈り
       *
チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」

指揮:飯森範親
作曲/ピアノ/司会:加羽沢美濃
ゲスト・コンサートマスター:豊田弓乃

2003.10.12 東京芸術劇場

主催=(財)日本フィルハーモニー交響楽団/日本フィルハーモニー協会
協賛=パイオニア株式会社
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<愛がテーマのポップス・コンサート>
投稿日 : 2003/10/12 18:38
投稿者 Excalibur
参照先
↑今回のタイトルです。
チラシで曲目見たら「アクロス・ザ・スターズ」があったので、即鑑賞決定。
他にも『美女と野獣』はあるし、『アラジン』や『E.T.』もやるし、おまけに司会が加羽沢美濃じゃん。もしかしてご尊顔を拝する機会に恵まれるかなぁ、というミーハーな動機もそこに加わる。でも指揮者が飯森さんだしなー、というのが一抹の不安ではあったのだが・・・。

第一部では開巻すぐに自作曲が流れたものの、司会に徹する加羽沢さん。初めて映画館で見た映画が『E.T.』というあたりに世代のギャップを感じてしまうが、イマドキの女の子風(?)の司会ぶりもまた面白い。確かこのヒト、トークにも定評があるんだったっけな、その筋のファンには(笑)。
この中で一番期待の「アクロス・ザ・スターズ」、やっぱり飯森さんの指揮ぶりにはちょい不満。微妙に僕のリズムに合わない・・・。それでも『ニュー・シネマ・パラダイス』(組曲風のアレンジ)あたりはゾクゾクする部分もあるので、聴きこなしていけば慣れてくるのかも。
構成は曲調考えると『E.T.』と『アラジン』は逆にした方がスンナリいったかな。ちなみに『E.T.』は「フライング」、『アラジン』は「ホール・ニュー・ワールド」のメロディだったが、たまには違うメロディを持ってきても面白いと思うんだけど(例えば『E.T.』なら「オーバー・ザ・ムーン」や「地上の冒険」など)、それだと聴いてる人はわかんなくなっちゃうかな。

休憩挟んで第二部は自作曲のオンパレード。最初の3曲では自らピアノ演奏も。初めて聴く曲ばかりだけど、なかなか良さげです。こりゃCD買いかな。曲目紹介で、自作曲なのに曲名ど忘れしちゃうあたりはオチャメ(って、ちゃんと司会しろよ〜/苦笑)。
そしてラストは今回のプログラム中唯一のクラシック曲であるチャイコフスキーの「ロメオとジュリエット」。これは迫力満点でした。

アンコールは自作曲の「やさしい風」を。皇室関係の番組ではさかんに使われている、との本人の弁。そういやTVで聴いたことあるような・・・。休憩除いて正味二時間強のコンサートでありました。

それにしても今回一番ショックだったのは、加羽沢さんって結婚してたのねー。てっきり独身だと思ってた(彼女のコンビの相方?高嶋ちさ子さんの時も意外だったけど)。しかもお相手が今回の指揮者・飯森さんなんだわ。道理で一緒に仕事する機会が多いわけだ。
というわけで終演後はロビーで二人してCD即販のサイン会。買いませんでしたが、身近でお二人を見ちゃいました。飯森さんは写真で見る通りのいい男、一方の加羽沢さんは写真で見るより親しみやすそうな感じでしたね。
・・・って、一体私ゃ何をしに行ったんだろーか?(爆)
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