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「第47回NHKニューイヤーオペラコンサート2004」
投稿日 : 2004/01/04 20:12
投稿者 Excalibur
参照先
長年毛嫌いしてきたオペラなるものに初挑戦!
・・・の前に、おいしいところをつまみ食いしながら予行練習しようと行って来たのが、別名オペラの「紅白歌合戦」とも呼ばれている(誰が呼んでいるのか知りませんが)この「ニューイヤーオペラコンサート」であります。
昨日のTV中継をご覧になった方もいるかと思いますが、プログラム・構成は全く同じ。付け加えるならば司会者のトークやインタビュー内容も全く同じでして、これは如何なもんでしょう?私のように昨日のTV(またはFM)中継を見て(聴いて)来ている人も多いでしょうし、中には2日間とも足を運んでる方もいるでしょうから、多少変えても良かったんじゃないでしょうかね。この頑固さというか杓子定規な部分がNHK的?とにかく放送によって予習は済んでいたので、すんなりと舞台に集中することは出来ました。

前半は有名作品から有名曲を次々と紹介し、後半は『蝶々夫人』のダイジェストという構成でして、実は放送ではこの『蝶々夫人』の部分でだれてしまったので心配だったんですが、生で見るとやっぱり違いますね。これなら本物のオペラを見ても(短くて軽めのやつなら)大丈夫かもしれない、と少し自信がつきました。
歌ものではお目当ては幸田浩子さんだったんですが(「ああ、そはかの人か〜花から花へ」が彼女の受持ち)、実に可憐でした。正直言って他の方の技量なんてわかりようがないんですが、それでも一際輝いて見えたのはエコ贔屓でしょうか。メインは佐藤しのぶさんだし、目立っていたのは森麻季さんなんですがね。ちなみに男性で印象に残ったのは、テノールの佐野成宏さん。男性歌手の中では声が一番通っていたように思います。
というわけで不安部分の方が多かったのですが、思いの他楽しめたオペラコンサート。これを取っ掛かりにして、少しずつオペラにチャレンジしていこうと思っています。

ちなみに昨日のコンサートは教育テレビとFM放送で生中継されましたが、実は今日のコンサートも収録されておりまして、1/22にBS-hiで流れるとのこと(てっきり再放送なのかと思ってましたが)。コンサート終了後にアナウンサーから「番組収録にご協力頂きましてありがとうございました」とのコメントがありました。さらに「ハイビジョンをお持ちでない方は、放送までまだ日にちがありますし、電気屋さんも明日から開いてますので」、と加入を勧められました・・・。
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「華麗なるイタリアオペラの世界」
投稿日 : 2004/01/04 20:13
投稿者 Excalibur
参照先
ヴェルディ/歌劇「アイーダ」から 
 「エジプトとイシスの神に栄光あれ」 
プッチーニ/歌劇「ボエーム」から
 冷たい手を
 わたしの名はミミ
 あたしが町を歩くと
ヴェルディ/歌劇「運命の力」 序曲
ヴェルディ/歌劇「オテロ」から
 アヴェ・マリア
ロッシーニ/歌劇「セビリアの理髪師」から
 わたしは町のなんでも屋
ヴェルディ/歌劇「ナブッコ」から
 行け、わが思いよ、金色の翼に乗って
ヴェルディ/歌劇「椿姫」から
 ああ、そはかの人か〜花から花へ
 燃える心を
 プロバンスの海と陸
 さようなら、過ぎさった日よ
 パリを離れて
プッチーニ/歌劇「蝶々夫人」 第1幕ダイジェスト版
 広い世界を
 海にも陸にも春風はそよぎ
 おお、神様、おお、神様!〜第一幕フィナーレ
ヴェルディ/歌劇「椿姫」から
 乾杯の歌「友よ、さあ飲みあかそう」

指揮:チョン・ミュンフン
ソプラノ:木下美穂子/幸田浩子/佐藤しのぶ/中嶋彰子/松田奈緒美/森麻季
メゾ・ソプラノ:坂本朱
テノール:ヴィンチェンツォ・ラ・スコラ/佐野成宏/中島康晴/松浦健
バリトン:直野資/牧野正人/レオ・ハン
バス:彭康亮
合唱:二期会合唱団/藤原歌劇団合唱部   合唱指揮:及川貢
ゲスト:斉藤晴彦/真矢みき
司会:徳田章アナウンサー

2004.1.3 19:00〜  2004.1.4 14:00〜  NHKホール
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