トップページ > 記事閲覧 
「奥村愛 ヴァイオリンリサイタル」
投稿日 : 2004/03/18 21:50
投稿者 Excalibur
参照先
〔プログラム〕
加古隆:黄昏のワルツ
マスネ:タイスの瞑想曲
アイルランド民謡:ロンドンデリー・エア
アイルランド民謡:サリー・ガーデン
ブルッフ:スコットランド幻想曲〜第3楽章
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
 <休憩>
エルガー:愛のあいさつ
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番

ピアノ:石橋尚子

主催:IMAホール
2004.3.14 14:00開演
記事編集 編集
Re: 「奥村愛 ヴァイオリンリサイタル」
投稿日 : 2004/03/18 21:51
投稿者 Excalibur
参照先
最近はすっかりミーハーな音楽ファンと化してますが、今度は奥村愛さんのコンサートへ行ってきました。会場は光が丘IMAホール。実は家から歩いても30分くらいの所にありますので、まぁ近所といっても良いでしょう(逆に他の交通手段がなく、バスだとちょっと遠回りになります)。チケット発売開始日に朝からチケットぴあへ電話掛け捲ったおかげで、ほぼ真中の前から2列目の席が取れ、演奏者とは数メートル程度の至近距離でボーっと見惚れておりました。ただ、TV番組に出ていたのを見た時にも思ったのですが、CDのジャケット写真とは随分イメージ違います。別人とまで言いませんが、写真写りが良くないのか、さもなければ写真を撮られるのが苦手なんでしょう。勿論実物の方が遥かに可憐です。
500ほどある客席は7〜8割が男性客という印象。年齢層は20代から60代くらいまで幅広く、カップルやご夫婦、家族連れは殆ど見かけませんでした。クラシックのコンサートですから大人しめですが、ある意味ではアイドル・コンサートに近い雰囲気だったかもしれません。殺伐としたものはなく、癒し系ではありますが。
あまり話すのが得意ではないのか、トークをあまり挟まずにコンサートは淡々と進行。多少たどたどしい部分もありましたが、それでも決して話下手という感じではなかったので、これが彼女のコンサートのスタイルということなのでしょうね。会場も何となくほのぼのムードに包まれ、良い雰囲気の中で終わりました。
アンコールはラフマニノフの「ヴォカリーズ」、そしてガーシュウィンの「どうでもそんなことはいいさ」の2曲。休憩時間を入れて2時間弱の和やかなひとときでした。
記事編集 編集
件名 スレッドをトップへソート
名前
メールアドレス
URL
画像添付


暗証キー
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
コメント





- WEB PATIO -